
ネット回線において重要なのは通信速度だけではありません。
通信速度と同等、もしくはそれ以上に重要なのが『Ping値』です。
NURO光のように最大2Gbpsを誇るような回線でも、仮にPing値が悪い数値になっていると、快適なネット環境と呼ぶことは到底出来ません。
そこで今回は、NURO光のPing値について解説していきます。
目次
NURO光のPing値は実例と口コミからおおよそ1桁と判明
Ping値は測定する環境によって大きく異なります。
例えば、使用している機器(PCやスマホ、PS4などのゲーム機)や住んでいる場所、どこのサーバーとのPing値を測定しているかによって全く違いますので、多くの口コミを集めることが重要です。
そこで、ここでは管理人の実例とネットにある口コミを集めてきました。
NURO光のPing値の参考数値としてチェックしてみて下さい。
管理人が利用しているNURO光のPing値は3~5ms
まずは、当サイト管理人が『Fast.com』で測定したデータです。


それぞれ夜の10時頃とそれから約1時間後の夜11時頃に測定したデータです。
レイテンシがPing値を指す数値になるのですが、当サイト管理人の環境下におけるNURO光のPing値は、通常時に3~4ms、仮に遅くても5ms以内になっています。
この数値は、とてつもなく速いです。(目安などは後ほど紹介します)
日常的に行うネットサーフィンや動画干渉の他、4K映像やオンラインゲームのようなPing値が重要になるようなモノでも快適にプレイすることが出来るでしょう。
実際の口コミでもPing値1桁が大半を占めている
NURO光は実際の口コミでも、多くの人が1桁台のPing値を出せていました。
NURO光がついに来た!ページ移動のレスポンス早くて感動するぜ!Ping値も低いし完璧だぜ! pic.twitter.com/payc4hI9YM
— StormP (@Casimir_Storm) 2018年6月23日
とりあえず速度診断。
NURO光にしては遅い。けどpingが8ぐらいだったのでゲームしたりするぶんには許容範囲。 pic.twitter.com/znzqPFt1mM— さんたP (@Santa765pro) 2017年5月25日
NTTのフレッツ光回線(´?ω?`)
NTTは利用料1000円くらいにすれば
?って思う。固定回線なのに平均速度10メガ程度。これは格安SIMのマイネオより劣る速度。ゲームやってる人で関東住みの人にはNURO光をオススメします。画像はNURO光で
Wifiで速度測定したのw pic.twitter.com/8azKcxc9KX— 画太郎@白猫テニス (@ootaniyoshi19) 2017年9月2日
NURO光の回線爆速やわ。
こんなん持て余すわ。前使ってた時は50msだったPing値が4msなのが快適なレスポンスを生むのだな。
よくネットで「0.05秒の遅延なんて判別出来る人間はおらん」って言われてるけど、それは単発の話であって回数を重ねるとそれが積み重なるからな。 #NURO光 #speedtest pic.twitter.com/WttsPdbx5t
— とっさん (@TOS_201) 2018年8月21日
5GHz 日曜日13時台
①softbank air 0.92Mbps
②Nuro光 305Mbps
300倍以上違う。ping値も低い。Softbank酷いオモチャ #Nuro光 pic.twitter.com/9hIPOjTc1m— ディアーナ (@dhianasama) 2018年7月1日
もちろん全てのユーザーとまではいきませんが、多くのユーザーが1桁台のPing値を出すことが出来ており満足している印象を受けました。
スマホのWi-Fiでも1桁台を出せている口コミあるため、NUROはかなり優秀と言えます。
ただし、NURO光はサーバーによってPing値が遅くなる場合もあるそうです。
その一例としてNEXON系のゲーム(TOSやマビノギなど)と相性が悪いという説があります。

どの回線にもあることがNUROでもあるかもしれない。
NEXON代表作であるメイプルストーリーでは問題が見られなかったため、NEXON系全部がダメなわけではありませんが、覚えておくといいかもしれません。
とはいえ、こういったことはどの回線でも起こり得ることです。
そのため、あまり悲観的に捉える必要もないでしょう。
そもそもPing値って何?どれくらいの数値だといいの?
ここまでサクサク進めてきましたが、「そもそもPing値ってどういった数値なの?」「どれくらいの数値だと良いの?」という人もいるかもしれません。
そこでここからは、Ping値についておさらいしていきます。
Ping値はサーバー間のタイムラグを示した数値
Ping値(ピン値、ピング値と呼ばれます)は、サーバー間の応答速度を表した数値です。
一般的に『○○ms(ミリ秒=1/1000秒)』という単位で表され、数値が小さいほど応答速度が速く優秀、数値が大きいほど反応速度が遅くイマイチといった見方をします。
簡単に言い換えると、『サイト見せて!⇒オッケー!』という一連の流れにかかる時間の事です。

無駄な時間がかかってしまう。
数値が大きい(悪い)とサイトを開くまでに時間がかかることになり、数値が小さい(良い)とサイトを開くまでの時間がほぼかからないといった感じになります。
これらのことから、Ping値=サーバー間のタイムラグと言えるでしょう。
15ms以下だとかなり速い、50msを超えると遅め
Ping値の目安は以下の表の通りです。
なお、Ping値測定には『SpeedTest』や『Fast.com』といったサイトを利用するといいでしょう。
一般的にPing値15ms以内であればかなり速く、理想的には30ms前後です。
一方で、Ping値が50msを超えると遅い部類に入っていき、100msを超えてくると日常のネット使いでも少しストレスが溜まるようになってきます。
実際の口コミでも紹介した通り、NURO光はPing値1桁台を出すことが出来る回線になりますので、かなり速い部類になると言えるでしょう。
Ping値はオンラインゲームの時に特に重要になる
インターネットを普通に使う分には、ある程度のラグは気になりません。
もちろんあまりにも遅すぎるような場合は別ですが、ほとんどの人はPing値が100ms以内に収まっているため、ストレスを感じることが少ないからです。
しかし、オンラインゲームなどをプレイする人にとっては大きな違いになります。

測定サイト上で15ms以下の速度を目指そう。
特に1F(0.016秒)が試合を決めると言われるような格闘ゲームやFPS(TPS)をプレイするなら、最低でも測定サイト上で15ms以下はキープしておくのがベストです。
NURO光であれば、そういったゲームでも快適にプレイすることが出来るでしょう。
なお、オンラインゲームとPing値に関しては別記事「オンラインゲームのPING値って?」で紹介していますので、気になる方はそちらも合わせてチェックしてみて下さい。
まとめ:NURO光のPing値はかなり優秀な数値になっている

今回は、NURO光のPing値について解説しました。
NURO光の実例や実際の口コミからも、NURO光のPing値は1桁台を出すことができ、どんなことでも快適にプレイすることが出来ます。
そのため、Ping値が心配な方も安心して契約できるでしょう。
なお、NURO光はWEB限定で契約時35,000円のキャッシュバックも実施しています。
「NURO光、Ping値も良さそうだし契約してみてもいいかも!」という方は、下記NURO光公式サイトからぜひチェックしてみて下さい。