ドコモ光ミニはイマイチ?契約前に確認したいメリット・デメリットを解説!

ドコモ光ミニ

ドコモ光ミニのサービス概要とオススメな人をまとめました。

「あんまりインターネット使わないけどドコモ光ミニどうなんだろ…」「ドコモ光ミニ使うと安くなるかな?」などドコモ光ミニの疑問は多くあります。

そこでこのページでは、ドコモ光ミニがどういったサービスなのか、またどういったメリットやデメリットなどがあるのかなどを詳しく解説していきます。

ドコモ光ミニを検討している人は参考にしてみて下さい。

【結論】ドコモ光ミニはこんな人にオススメ!

ドコモ光ミニはイマイチ

結論から言うと、ドコモ光ミニはほとんどの人にオススメできるサービスではありません

しかし、以下のような人にはオススメできます。

  • インターネットをほとんど利用しない人
  • ドコモ光の固定電話だけを利用したい人
  • ドコモ光テレビオプションだけを利用したい人
  • 自分でプロバイダを契約したい人

これら4つの項目に複数当てはまる人は、ドコモ光ミニを検討する価値はあります。

ドコモ光ミニを利用することで最大限月額料金を抑えつつ、テレビや電話などのサービスが使えるようになるため、そういった点でのメリットは大きいです。

とはいえ、デメリットも多いためしっかりと理解した上で契約することが重要になります。

それでは具体的なサービスについて見ていきましょう。

ドコモ光唯一の2段階定額制プラン!ドコモ光ミニの仕組みを解説

ドコモ光

ドコモ光ミニは、利用したデータ通信量に応じて金額が変わる2段階定額制のプランです。

2段階定額制という言葉は聞き覚えがない人も多いかもしれませんが、簡単に言うと『上限と下限が決められた従量制(利用した分が料金になる)サービス』になります。

つまり、データ通信を控えれば料金を抑えられ、仮に使い過ぎても一定の金額以上にはならないため、状況に合わせてデータ通信をすることが可能です。

ドコモ光ミニの月額料金
▲ドコモ光ミニは従量制サービスで
月額料金を調整することが可能。

次の項目で詳しく解説しますが、実際利用するデータ通信量によっては通常のプランよりも高くなることもあれば安くなることもあります。

そのため、基準となる通信量をしっかりと理解した上で利用することが重要です。

なお、現在ドコモ光ミニを導入できるのは戸建て住宅に限られます。

マンションやアパートなどの集合住宅では導入することができませんので、集合住宅でドコモ光ミニを導入しようと思っている人は注意してください。

ドコモ光ミニの月額料金は基本料金+プロバイダ料金

ドコモ光ミニの料金

ドコモ光ミニの月額料金は『基本月額料金+プロバイダ料金』になります。

勘違いされがちなポイントですが、ドコモ光ミニはタイプAやタイプBのようなプロバイダとのセット契約ではなく、自分で別途プロバイダを契約しなくてはなりません

そのため、基本月額料金にプラスしてプロバイダ料金も必要になります。

ここからは、ドコモ光ミニの基本料金とプロバイダ料金について具体的に見ていきましょう。

ドコモ光ミニの基本月額料金は2,700円~5,700円

ドコモ光ミニの基本月額料金は2,700円~5,700円です。

先述した2段階定額制に当てはめて言うと、最低限データ通信を控えたときの料金は2,700円、逆に最大限データ通信を利用した時の料金は5,700円になります。

料金については、以下の画像が分かりやすいでしょう。

ドコモ光ミニ料金表

利用するデータ量と金額の関係をまとめると以下の表の通りです。

■ドコモ光ミニのデータ通信量と料金
データ通信量
基本月額料金
0~200MB
2,700円
200MB~1,200MB
2,700円+30円/10MB
1,200MB~
5,700円

例えば1ヶ月間に利用したデータ容量が450MBだとすると、基本月額料金は『2,700円(200MB分)+30円×25(250MB分)=3,450円』といった感じです。

別記事「【超分かりずらい?】ドコモ光の料金を誰でも分かるように完全解説!」でも紹介している通り、ドコモ光の戸建て料金は『タイプA:5,200円、タイプB:5,400円』ですので、利用するデータ通信容量によって高くも安くもなります。

ただし、既に記載した通りドコモ光ミニはこの料金にプラスしてプロバイダ料金が必要です。

ドコモ光ミニのプロバイダ料金は500円~

プロバイダの料金は契約する会社によって大きく異なります。

例えば光回線の中で高いシェアを持つ大手プロバイダ5社の月額利用料金は以下の通りです。

■トップシェアの大手プロバイダ料金
プロバイダ名
月額料金
OCN
1,100円
So-net
1,000円
Biglobe
1,200円
ぷらら
1,000円
@nifty
1,000円

ドコモ光ミニの月額料金は、先述した基本月額料金(2,700円~5,700円)にプラスして表にあるようなプロバイダ料金が必要です。

トップシェアのプロバイダはいずれも1,000円以上になっていますが、他にもドコモ光の人気プロバイダ『GMOとくとくBB』は760円、業界最安値の人気プロバイダ『BB excite』は500円といったものもあります。

料金やシェア率などを考えて自分が好きなプロバイダを契約すると良いでしょう。

ドコモ光ミニの工事費と違約金は他のプランと同様

変動する月額料金やプロバイダの選択など特殊な要素があるドコモ光ミニですが、導入のための工事費用や契約期間外(2年定期契約)での違約金は他のプランと同じ仕様になっています。

  • 開通工事費:18,000円(税込19,440円)
  • 違約金:13,000円(税込14,040円)

なお、通常のタイプと同様に工事費を12回~60回に分割して支払うことも可能です。

■ドコモ光の工事費分割支払い
12回
24回
36回
48回
60回
分割費用
1,500円
750円
500円
375円
300円
※端数が出る場合は、初月に端数分を加えた金額が請求されます。
※いずれも税抜きの価格になっています。

分割で支払いをする場合は、月額料金が変わってくる他、解約時の一括請求など注意点もいくつかありますので、別記事「ドコモ光の工事費はいくら必要?」をチェックしておくことをオススメします。

そして、契約期間内の解約も通常通り解約金が生じます

契約期間も通常のプラン同様に、2年の定期契約、契約更新タイミング(無料で解約できるタイミング)は3ヶ月間になっていますので、できる限り更新月に解約するようにしましょう。

更新月が分からない人は別記事「いつ解約する?ドコモ光の更新月を確認する方法と更新期間を解説!」を参考に更新月をチェックした上で解約すると良いかもしれません。

この2つの項目は通常のタイプと変わりませんので、しっかりと覚えておきましょう。

どんな人向き?ドコモ光ミニのメリットと向いている人

ドコモ光ミニのメリット

ここからは、ドコモ光ミニのサービス面でのメリット・デメリットをまとめていきます。

まずは、メリットとどんな人が向いているのかというところからです。

それでは具体的なメリットとどんな人がドコモ光ミニに向ているのか見ていきましょう。

ネットをあまり使わない人は高額な月額料金を払わくて良い

やはり、ドコモ光ミニの最大のメリットは月額料金を抑えることが出来る点です。

一定データ以上使ってしまうと通常の料金よりは高くなりますが、ほとんど利用しないと3,200円(プロバイダ料込)まで月額料金を抑えることができます。

出張
▲出張などで家を離れることが多い人は
ドコモ光ミニの料金システムが合う。

ドコモ光ミニのような『利用した量に応じた料金が発生する』という仕組みを導入したネット回線は少ないため、インターネットをほとんど利用しない人にとっては魅力的でしょう。

出張や何かしらの事情で家にあまり戻らない人は利用してみる価値はあります。

テレビや電話などのオプションを契約することができる

2つ目のメリットは、通常のプランと同じ様にテレビや電話を契約できる点です。

オプションの料金が安くなるわけではありませんが、『電話だけを利用したい人』や『テレビだけを利用したい人』はドコモ光ミニを利用することで月額料金を抑えることができます。

ただし、ドコモ光ミニではひかりTV for docomoは契約することができません

ドコモ光ミニオプション
▲電話やテレビだけを利用したい人は
ドコモ光ミニでネット料金を抑えられる。

そのため、少し料金は高くなってしまいますがひかりTV for docomoを利用したい人は、ドコモ光のタイプAもしくはタイプBを利用するようにしましょう。

なお、光電話やテレビオプションで利用されるデータ容量はカウントされません

何分電話をしても、何時間テレビを見ても、インターネットを利用しなければ、ドコモ光ミニは2,700円で使うことができますので安心して利用できます。

ドコモ光のテレビオプションについてやひかりTV for docomoに関しては、別記事「ドコモ光の2つのテレビサービスを徹底解説!それぞれどんな人向き?」でまとめていますので気になる人は合わせてチェックしてみて下さい。


これらの要素を考えると、ドコモ光ミニは以下のような人向きと言えます。

  • インターネットをほとんど利用しない人
  • ドコモ光電話だけを利用したい人
  • ドコモ光テレビオプションだけを利用したい人

これらの要素に当てはまる人は契約を検討する価値があるでしょう。

こんな人には向かない!ドコモ光ミニのデメリットと注意点

ドコモ光ミニのデメリット

ここまでドコモ光ミニのデメリットを解説してきましたが、実はドコモ光ミニは見過ごせないデメリットが割とあります。

ここからはそのデメリットについて見ていきましょう。

光回線でも最大速度が100Mbpsしか出ない

一般的に光回線の最大速度は1Gbps(1,000Mbps)です。

もちろんドコモ光のタイプAやタイプB、タイプC、単独タイプいずれも最大速度1Gbpsの契約なのですが、ドコモ光ミニの契約だけは最大速度が100Mbpsに制限されています。

そのため、速い通信速度が欲しい人にはドコモ光ミニは向きません。

パソコンやゲーム機を使ってオンラインゲームをする場合や大容量データのダウンロードなどを行う人は、通常のドコモ光を利用した方が良いでしょう。

月額料金の上限値である1,200MBは割とすぐに到達してしまう

ドコモ光ミニの最大のデメリットとも言えるのが、上限値である1,200MBに意外とすぐに到達してしまう点です。

例えば、youtubeを5分見るだけでも以下の通信量が必要になります。

■youtubeを5分見たときの通信量目安
画質
通信量
1,200MBで視聴可能な時間
144p
10MB
600分(約10時間)
240p
14MB
428分(約7時間8分)
360p
27MB
222分(約3時間42分)
480p
51MB
117分(約1時間57分)
720p
89MB
67分(約1時間7分)
1080p
151MB
39分

表の通り、youtubeの最高画質に至っては1ヶ月で約40分しか見られません。

また特に最近は、通常のページでも広告の動画が貼られていることも多いため、WEBページ閲覧をしているだけの人でも1,200MBは容易に到達してしまいます

それを考慮すると、本当にインターネットを利用しないような人でないと最安値になる200MB以下をキープすることはできないでしょう。

安さが魅力のドコモ光ミニで安さをキープできないのは大きなデメリットになります。

ドコモ携帯・スマホとのセット割の割引が少なくなる

ドコモ光を利用するメリットの1つに、携帯・スマホとのセット割があります。

セット割の詳しい内容は別記事「【新プラン対応】ドコモ光のセット割を誰でも分かるように簡単に解説!」で解説しているため省略しますが、通常セット割を適用することで毎月最大3,500円の割引を受けることが可能です。

しかしドコモ光ミニでは、セット割の最大割引額が500円まで下がってしまいます

ドコモのセット割
▲ドコモ光のセット割は適用されるが
金額が大幅に少なくなることがある。

もちろん契約しているスマホのプランによっては大きな金額差がない場合もありますが、全体的に見ると少なくなるケースが圧倒的に多いです。

そのため、ネット回線の料金が安いと言えども、ドコモ携帯・スマホとのセット割が少なくなってしまうことで最終的に損してしまう可能性もあります。

しっかりと料金を確認してから契約する必要があるでしょう。

プロバイダを自分で探して別途契約する必要がある

ここまで何度か記載した通り、ドコモ光ミニは別途プロバイダの契約が必要です。

プロバイダの別途契約については、自分が好きなプロバイダを契約することができるというメリットがある一方で、様々なデメリットもあります。

【プロバイダを別途契約するデメリットの一例】

  • 請求先がドコモと契約プロバイダの2つに分かれる
  • 数が多くてどのプロバイダを契約して良いか分からない
  • 手続きをする際にドコモとプロバイダ両方に連絡しなくてはならない

ある程度インターネット事情に詳しい人であればプロバイダ選択もサクサク進むかもしれませんが、そうでない人にはなかなか難しいでしょう。

それを考慮すると、ネット事情に詳しくない人にはあまりオススメできません。

ドコモ光ミニと通常タイプ間の変更は追加料金がかかる

デメリットと言うよりは注意点になりますが、ドコモ光ミニと通常のタイプAやタイプB間でのプラン変更は事務手数料3,000円が必要になります。

例外的に、ドコモ光単独タイプからの切り替えは無料です。

ドコモ光のプラン変更を検討している人は、ドコモインフォメーションセンターもしくはドコモショップから申し込みを行うことができます。

【ドコモインフォメーションセンター】
受付時間:9:00~20:00(年中無休)
ドコモの携帯電話から繋げる場合:151
固定電話orその他の携帯電話から繋げる場合:0120-800-000

また、プラン変更に伴い最大速度を変更する場合は別途工事費が必要です。

最大速度変更の工事は、無派遣で行われる2,000円の工事と機器の取り換えなどが発生する7,600円の工事の2種類があり、どちらになるかは申し込みをするまで分かりません。

詳しくは別記事「ドコモ光の最大速度を変更する3つの方法!」で解説していますので、タイプ変更に伴い速度も変更したい人はチェックしてみて下さい。

タイプ変更は、工事費と手数料が発生することを覚えておきましょう。


これらのデメリットを考慮すると、以下の人はドコモ光ミニには向かないでしょう。

  • 毎日インターネットを利用する人
  • プロバイダなどについてあまり詳しくない人
  • ドコモ携帯・スマホとのセット割金額が大きい人
  • 最大回線速度が100Mbpsでは遅いと感じる人

デメリットを考えると、ドコモ光ミニはかなり限られた人向けのプランと言えます。

現在はTwitterやLINE、FacebookなどのSNSをはじめ、インターネットが必需品と言っても過言ではありませんので、ドコモ光ミニの需要はかなり低いでしょう。

ドコモ光ミニを契約するなら安いプロバイダがオススメ

ドコモ光ミニおすすめプロバイダ

さて、メリット・デメリットを考慮してドコモ光ミニを契約する場合のオススメプロバイダは『BB excite』です。

『BB excite』理由は大きく3つあります。

  • 月額料金を安く抑えられる(最安値の500円)
  • プロバイダの中でも高い知名度を持っている
  • 通信速度も遅いわけではない

ここまで解説してきた通り、ドコモ光ミニはほとんどインターネットを利用しない人向けのサービスですので、基本的に最重視するのは料金です。

そして、安い月額料金と高い知名度を持っているのは『BB excite』です。

そのため、ドコモ光ミニのオススメプロバイダはBB exciteになります。

ドコモ光ミニの利用を検討している人はチェックしてみて下さい。

まとめ:ドコモ光ミニは契約する価値はかなり薄め?

このページでは、ドコモ光ミニのサービスについて解説してきました。

メリット・デメリットなどを考えて、ドコモ光ミニをお得に契約できるような人は以下に当てはまる人になるでしょう。

  • 家でインターネットをほとんど利用しない人
  • プロバイダの契約をサクサクと行える人
  • 光電話もしくは光テレビのサービスだけを利用したい人
  • ドコモ携帯・スマホのセット割金額が元々少ない人

これらの要素に当てはまる人はドコモ光ミニを検討する価値はあります。

とは言っても、インターネットが必需品になりつつある現在では、これらの要素全てに当てはまる人はかなり少ないと思われます。

そう考えると、ドコモ光ミニのプラン価値は低めです。

ドコモ光ミニを検討している人は、しっかりとメリット・デメリットを知った上で申し込みを行うようにすると良いでしょう。

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