ドコモ光のPing値どれくらい?実際の口コミや測定サイトから徹底調査!

ドコモ光のPing値はどれくらい

ドコモ光のPing値やPing値が高い時の改善方法などをまとめました。

オンラインゲームをなどをプレイする人にとって「ドコモ光のPing値ってどれくらいなんだろ?」というのは気になる点でしょう。

このページでは、ドコモ光の平均Ping値や他の回線と比較して高いのか低いのか、またPing値が高くなった時の改善方法などをまとめて解説していきます。

ドコモ光のPing値で困っている人は参考にしてみて下さい。

【結論】ドコモ光のPing値は高くはないが低くもない

ドコモ光のPing値は普通

先に結論から記載しておくと、ドコモ光のPing値は高くもなければ低くもないです。

例えば、独自回線の中でも速度に定評のある『NURO光』や『auひかり』と比較するとPing値は高くなってしまいますが、その他光回線とはほとんど差はありません。

そのため、日常生活で使う分には全く問題がないです。

ドコモ光でオンラインゲーム
▲オンラインゲームをプレイする人でも
ドコモ光で極端に困ることはほとんどない。

また、Ping値を気にする人の多くはオンラインゲームをプレイしていると思われます。

オンラインゲームに関して言えば、自分が住んでいる地域やゲームのサーバー場所にもよりますが、基本的に酷いラグを感じるようなことは少ないでしょう。

それでは具体的な解説に入っていきます。

ドコモ光のPing値はどれくらい?複数の口コミから実態を調査!

ドコモ光のPing値に関する口コミ

ドコモ光のPing値は、通信速度と同じくベストエフォートです。

実際に開通するまではどれくらいのPing値が出るか予想することが出来ませんので、重要なのはスペックよりも実際の口コミになります。

そこでまずは、インターネット上で見つけたドコモ光のPing値に関する口コミを紹介していきます。

ドコモ光のPing値は賛否両論あり(Twitter編)

最初はTwitterで見つけた、ドコモ光のPing値に関する口コミです。

賛否両論ありましたが、ドコモ光のPing値に満足している人と不満を持っている人をそれぞれ3つずつ紹介していきます。

ドコモ光のPing値は常時10ms前後の人もいれば、常時50ms超えの人もいるそうです。

ここでは6つの口コミしか紹介していませんが、全体的な口コミの賛否両論を見ると、ドコモ光のPing値に満足している人が8割前後、不満を持っている人が2割前後になっていました。

もちろん使用用途によっても異なりますが、基本的には満足している人の方が多いようです。

ドコモ光のIPoE+IPv4 over IPv6通信
▲ドコモ光で低いPing値を保つためには
v6プラスやv6アルファなどが重要になる。

Ping値に大きなブレ幅が出てしまう原因はいくつか考えられますが、特に大きな影響を与えるのは『IPoE+IPv4 over IPv6通信』が利用できているかどうかになります。

これについては、後ほど「ドコモ光のPing値が高い時の4つの改善法」で解説します。

その前に、特に参考になるであろう『みんなの速度』というサイトの測定結果を見ていきましょう。

ドコモ光の平均Ping値は30.18ms(みんなの速度調べ)

みんなの速度』は、現在かなり利用者が多い速度測定サイトの1つです。

データ数がかなり多く、通信速度・Ping値・ジッター値が、それぞれ契約しているプロバイダ毎・地域毎に記載されているため、より詳しく情報を知ることができます。

そんなみんなの速度によると、ドコモ光の平均Ping値は30.18msです。

「平均30.18msってどうなんだろ?」という人向けに、ドコモ光以外の主要光回線の平均Ping値との比較表を作ってみました。

■主要光回線の平均Ping値と測定数
ドコモ光
NURO光
auひかり
ソフトバンク光
フレッツ光
平均Ping値
30.18ms
17.48ms
22.23ms
27.46ms
30.59ms
測定件数
11,490件
4,190件
4,107件
8,687件
8,279件

表の通りですが、ドコモ光の平均Ping値は主要光回線の中で遅い方です。

ただしこの数値は契約しているプロバイダによって異なり、例えば速度に定評のあるプロバイダ『GMOとくとくBB』では27.51ms、大手プロバイダの『@nifty』では20.52msとなっています。

逆に遅いプロバイダになると、BIGLOBEで33.35ms、楽天ブロードバンドで32.97msという風にドコモ光の平均値よりも約3ms程高いです。(いずれも100件以上データがあるものです。)

ドコモ光のプロバイダ
▲契約するプロバイダによって
平均Ping値が大きく異なる。

1つ注意が必要なのが、このデータは『みんなの速度とのPing値であるという点』です。

別記事「【必見】速度測定サイトのPING値がゲームには適用できない理由は!?」で紹介している通り、オンラインゲームやネットサーフィンをする際のPing値はまた別物になりますので、注意して下さい。

とはいえ、他社光回線との比較としては参考になりますので、知っていて損はないでしょう。

【※みんなの速度の測定結果について】
ちなみに、みんなの速度のデータは有線接続より無線接続での測定の方が多いです。
後ほど記載しますが、無線と有線では大きくPing値が異なりますので、有線で利用する場合は公表されている平均値よりもある程度低くなる可能性が高いです。

ネットサーフィンやオンラインゲームに必要になるPing値は?

ドコモ光でオンラインゲームをプレイする

ここからは冒頭でも少し触れたオンラインゲームとPing値について見ていきます。

まず初めにネットサーフィンについてですが、ネットサーフィンをするだけであればPing値を気にする必要はほとんどありません

もちろんPing値が数百msや数千msになるようなことがあれば話は変わりますが、機器の劣化や障害などが起きない限りそういったことになる可能性は低いです。

そのため、ここではオンラインゲームに絞って話を進めていきます。

「そもそもオンラインゲームのPing値はどれくらい必要なの?」という点についてですが、必要になるPing値はゲームのジャンルによって大きく異なります。

■各ゲームジャンル毎のPing値目安
ゲームのジャンル 理想Ping値
FPS、TPS、格闘などの繊細な対人戦がメインのゲーム
(PUBG、FORTNITE、スプラ、APEX、ストファ、スマブラなど)
15ms以下
MOBA、少し緩めなシューティングなどの対人戦がメインのゲーム
(LOL、DOTA、GTAなど)
30ms以下
MMORPG、MORPGなど育成や対CPUがメインになるゲーム
(PSO2、FF14、黒い砂漠、ラグナロクオンライン、MHWなど)
50ms以下
将棋、囲碁、TCGなどそこまでラグが気にならないゲーム
(Hearthstone、Shadowverseなど)
100ms以下

おおよその理想Ping値は以上の通りですが、ゲームによっては数値が上下することもあります。

例えば、人によっては格ゲーは1桁Ping値じゃないとラグを感じるという人や、いつも15msでMMORPGをやっていた人が環境を変えて30msになるとラグを感じるようになるといった感じです。

とはいえ、ドコモ光であれば基本的にどのゲームも快適にプレイすることが可能です。

住んでいる地域や環境によっては、FPSやTPS、格ゲーなどのゲームで若干のラグを感じる人もいるかもしれませんが、ゲームをやめたくなるような過度なラグはほとんど起きないでしょう。

なお、オンラインゲームのPing値については、別記事「オンラインゲームのPING値って?目安の数値と3つの改善方法を紹介!」で詳しく解説していますのでそちらをチェックしてみると良いかもしれません。


▼おすすめ関連記事

ドコモ光で快適にオンラインゲームをするための条件と注意点について解説しました。ドコモ光ではどんなゲームも快適にプレイすることが出来ますが、そのためには一定の条件が必要になります。ドコモ光でオンラインゲームをしている人・これからしたい人はチェックしてみて下さい。

ドコモ光のPing値が高い時の4つの改善法

ドコモ光のPing値を改善する方法

仮にドコモ光のPing値が高くなってしまった場合は、以下の方法で改善するケースがあります。

地域的な問題や立地的な問題であれば仕方がありませんが、基本的にある程度改善することは可能ですので、ぜひ試してみて下さい。

改善法1:無線から有線に切り替えてLANケーブルのカテゴリをチェック

Ping値が高く困っている端末を無線で接続している場合は、有線に切り替えましょう

無線で接続している場合と有線で接続している場合とでは、Ping値が大きく異なりますのでしっかりと有線で接続するようにしてください。

また、この時に注意が必要なのがLANケーブルのカテゴリです。

LANケーブルのカテゴリ確認
▲LANケーブルのカテゴリは
ケーブル本体に記載されている。

LANケーブルはカテゴリによって最大速度・伝送帯域が異なりますので、しっかりと環境に合ったLANケーブルを利用する必要があります。

オンラインゲームで利用するなら『カテゴリ6/6a/7』のいずれかがオススメです。

この3つのカテゴリであれば現状困ることはありませんので、好きなものを選択すると良いでしょう。

オンラインゲームのLANケーブルについてより詳しく知りたい人は、別記事「オンラインゲーム向きのLANケーブルは?カテゴリと形の特徴まとめ!」もチェックしてみて下さい。

改善法2:『IPoE+IPv4 over IPv6通信』を利用する

2つ目の方法は、IPoE+IPv4 over IPv6通信を利用するという方法です。

IPoE+IPv4 over IPv6通信は、v6プラスやv6アルファ、v6エクスプレスなどのサービス名で知られる通信方法で、この通信を利用することでPing値の改善が期待できます。

現在この通信方法に対応しているプロバイダは以下の13社です。

■v6プラス対応プロバイダ一覧
v6プラス
  • GMOとくとくBB
  • @nifty
  • DTI
  • BIGLOBE(現在はIPv6サービスに名称変更)
  • andline
  • So-net
  • Tigers-net.com
  • SIS
  • IC-NET
  • @T COM
  • @ちゃんぷるネット
v6アルファ
  • ぷらら(v6エクスプレス)
  • ドコモnet
  • OCN
transix
  • ぷらら
  • ドコモnet
IPv6接続
  • BIGLOBE
※So-netは2019年7月をもってぷららと合併しました。

現在契約しているプロバイダが以上の13社に当てはまる人は、それぞれプロバイダに当てはまる通信サービスを契約すればオッケーです。

サービス名は異なりますが、基本的な仕組みはどれも同じになります。

表中に名前が2つあるものは、ぷららはv6エクスプレス、ドコモnetはIPv4 over IPv6通信、BIGLOBEはIPv6接続という名称で現在サービスを提供しています。

これらのプロバイダを契約している人は以上の名称で申し込むようにしましょう。

なお、この通信方法についてより詳しく知りたい人は別記事「ドコモ光のv6プラス対応プロバイダ比較!オススメのプロバイダは?」で解説していますのでチェックしてみて下さい。

改善法3:ルーターのスペックをチェックする

続いては、ルーターについてです。

ルーターの性能によってもPing値は大きく左右されますので、使い古したルーターやスペックがイマイチなルーターは買い替えることをオススメします。

特にルーターは、一度購入してから長年使い続けている人が多いです。

ルーターは消耗品ですので、おおよそ5年前後を目途に買い替えるようにしましょう。

ドコモ光のルーター買い替え
▲ルーターは消耗品で劣化してしまうため
5年前後を目途に買い替えるのがオススメ。

なお、先ほど紹介したv6プラスやv6アルファなどを利用する場合は、それぞれのサービスに対応したルーターを用意する必要があります。

「ルーター買ったけど対応してなかった…」となってしまう可能性がある人は、各プロバイダがレンタルしているルーターをレンタルすると良いです。

ただし、プロバイダの中にはルーターレンタルが有料な場合もありますので、レンタル前に別記事「ドコモ光のレンタルルーターまとめ!無料レンタルすることはできる?」で有料か無料かを確認しておくと良いでしょう。

また、現在ぷららを利用している人やルーターのような機器の知識が全く無い人には、ドコモ光ルーター01もオススメです。

上の2つの条件に当てはまる人は、別記事「ドコモ光ルーター01は必要?設定方法やオススメな人をまとめて解説!」でドコモ光ルーター01についてもチェックしておくと良いかもしれません。

改善法4:契約しているプロバイダを変更する

『みんなの速度』の項目でも少し触れましたが、ドコモ光は契約しているプロバイダによって平均Ping値がある程度異なります。

そのため、現在契約しているプロバイダの平均Ping値が遅い場合は、プロバイダの変更をするのもアリです。

ドコモ光の中でも利用者が多いプロバイダの平均Ping値は以下の通りになります。

■主要プロバイダの平均Ping値と測定数
GMOとくとくBB
OCN
ぷらら
BIGLOBE
@nifty
平均Ping値
27.51ms
31.86ms
30.98ms
33.35ms
20.52ms
測定件数
3,502件
2,395件
1,508件
1,183件
741件

データ数トップ5に入るプロバイダで選択するなら、『GMOとくとくBB』もしくは『@nifty』のいずれかがオススメになります。

なお、プロバイダの変更手続きには手数料として3,000円が必要です。

プロバイダの変更を検討している人は、別記事「ドコモ光のプロバイダ変更手順と5つの注意点、オススメの変更先を解説!」を参考にプロバイダの変更手順を確認しておきましょう。


▼おすすめ関連記事

ドコモ光の人気プロバイダGMOとくとくBBについて詳しく解説しました。いろいろな場所でオススメされるGMOとくとくBBですが、実際の口コミや特徴・メリットやデメリットはどうなっているのでしょうか。このページでは、GMOとくとくBBの実態を詳しく調査していきます。

より低いPing値が欲しい人はauひかりやNURO光を検討するのもアリ

ドコモ光でもある程度のPing値が期待できますが、より低いPing値が欲しい人はauひかりやNURO光などの独自回線を契約することをオススメします。

やはりドコモ光と比較すると、auひかりやNURO光はPing値が低いです。

ただし、auひかりやNURO光を契約するとドコモ携帯・スマホとのセット割は受けられません

ネット回線自体の基本的な月額料金に大きな金額差はありませんが、セット割が受けられない分の金額差は出てきますのであらかじめ把握しておくと良いです。

NURO光やauひかり
▲ドコモユーザーはセット割がなくなるが
auひかりNURO光のPing値は優秀。

また、auひかりやNURO光はドコモ光と比較すると提供エリアがかなり狭くなっているため、契約できない人も意外と多くいます。

こういった金額面と提供エリア面で難点はありますが、より低いPing値を手に入れたい人はauひかりNURO光のような独自回線を検討してみると良いでしょう。

なお、オンラインゲームのための回線を検討している人は別記事「ネトゲ廃人が選ぶネット回線ベスト3!最強のおすすめゲーム回線は?!」もチェックしてみて下さい。

まとめ:ドコモ光のPing値について

このページでは、ドコモ光のPing値について紹介してきました。

契約しているプロバイダにもよりますが、しっかりとしたプロバイダで有線接続であれば、おおよそのPing値目安は10~20ms前後になることが多いようです。

ドコモ光のPing値は、主要の光回線の中では特に低いわけでも高いわけでもありませんが、日常生活やほとんどのオンラインゲームで困るようなことはないでしょう。

もし、ドコモ光のPing値が高くて困っている場合は以下の4点を疑ってみて下さい。

  • 有線接続でLANケーブルのカテゴリは6/6a/7になっているか
  • IPoE+IPv4 over IPv6(v6プラスやv6アルファなど)は利用しているか
  • 使い古したルーターを使い続けていないか、またv6プラスなどに対応しているか
  • Ping値が遅いプロバイダを契約していないか

これらのいずれかに当てはまる場合は、その点を改善することでPing値の改善が期待できます。

Ping値で困っている人は参考にしてみて下さい。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする