スプラトゥーンのラグと同期ずれは解消できない!?対策はないの?

スプラトゥーンのラグ問題

スプラトゥーン2はNintendo SWitchの中でも特に人気があるゲームです。
小中学生から大人まで多くの年代の人がプレイをしています。

そんなスプラトゥーンで実力同等に勝敗を分ける要因になるのがラグです。

ラグのあるなしはゲームの勝敗を左右すると言っても過言ではないでしょう。

そこで今回は、スプラトゥーンのラグ問題と解決策について解説します。

スプラトゥーンはある程度の微ラグがある方が有利って本当?

オンラインゲームをプレイする上でラグは大きな壁になります。
ラグを抱えることで「相手に撃ち勝つことができない」「自分は見えてないのに、敵からは見えていて攻撃される」「隠れても攻撃が飛んでくる」などの現象が起きてしまうからです。

しかし、スプラトゥーンは「少しのラグがある方が有利」と言う人もいます。
というのも、スプラトゥーンはシステムの仕様上自分の回線が良くても、周りにラグを抱えているような回線が悪い人がいるとその影響を受けてしまうからです。

スプラトゥーンの偏差撃ち
▲ラグが発生する試合では偏差撃ちが必須。
相手の動きの少し先に撃つテクニック。

ラグが発生する試合には偏差撃ちが必須になります。
『ラグに慣れておりどの程度偏差撃ちをすれば当たるか分かる人』と『ラグになれてなく偏差撃ちができない人』が撃ち合いをするとどちらが勝つかは言うまでもないでしょう。

そのため、スプラトゥーンでは微ラグが有利と言われています。
しかし、ウデマエXのレベルやプロでやっている人になるとラグの問題を抱えているプレイヤーはほぼいません

最終的には『微ラグがあると有利』というのは中級層までのウデマエでは当てはまるかもしれませんが、上級層のレベルになると当てはまらないと言えるでしょう。

スプラトゥーンにはラグと同期ずれの2種類の問題がある

スプラトゥーンで起こり得る問題点は2種類あります。

1つは回線に問題がある場合に起こるタイムラグ、2つ目は、同期時のズレが問題になる『同期ずれ』の2つです。

まずは、これら2つについて解説していきます。

PING値などによって発生する普通のラグ

ラグは、ゲームをやっていると必ず起きるものです。
必ず起きるものではありますが、程度によって全く気にならなかったり、ラグがひど過ぎてゲームにすらならなくなってしまうこともあります。

ラグに大きな影響を及ぼすのはPING値です。
PING値はゲーム機からサーバーまで情報を送りそれに対する返事がゲーム機に返ってくるまでの時間のことで、○○ms(ミリ秒=1/1000秒)という単位で表します。

例えば、PING値が200msであれば0.2秒のラグが発生するということです。

0.2秒と聞くとあまり大きな差のように思えない人もいるかもしれませんが、武器の中には撃ってからヒット判定までの時間が0.1秒を切るものも多くあります。

PING値と撃ち合いの関係
▲0.2秒のラグは敵に数発撃たれてから
撃ち合いを始めるくらい不利な状態。

0.2秒のディレイがかかるということは、撃ち合いを始めた段階で数発分のハンデを敵に与えてあげていることとほぼ同じことです。

その状況下で撃ち合いに勝つことは非常に困難なことと言えるでしょう。

ラグが及ぼす影響はかなり大きいです
実力差がある場合はまだいいですが、同等の実力を持っているときはラグがないほうが撃ち合いに勝つことが多くなるということは間違いないでしょう。

同期型ゲームに表れてしまう同期ずれ

ゲームにはラグが存在しているため、4v4のチーム戦をしているときに、ラグにより8人全員が違った画面になっているとすると、処理もできないし試合にもなりません。

そういった時に使われる機能が『同期』になります。
同期は、必要な情報だけを数フレームごとに受信し参加者全員にラグがない状態で見せる仕組みのことです。

一方で、同期していない時の映像はゲーム機の予想映像になります。
「前回の同期時にこう動いていたから次の同期まではこう動くんじゃないかな?」というゲーム機の予想を映像化して映し出しているということです。

しかし、予想が外れる可能性もあります。
そういった『特定のイカちゃんが予想通り動かなかった』場合は、次の同期時にそのイカちゃんを正しい位置にワープさせることで、うまくバランスを取ります。

スプラトゥーンの同期ずれ
▲同期ずれでワープする仕組みについて。
Twitterの解説ページより抜粋。

同期ずれはこの一連の流れで起き、『(予想の位置が違っていて)敵に攻撃があたらない』『敵が急にワープした』といったような予想の位置と本当の位置とのズレのことです。

PING値が高ければ高いほど、ズレの度合いも大きくなります
同期ずれはどうしようもありませんが、PING値を下げることでマシな環境でプレイが出来るようになると言えるでしょう。

おまけ:Twitterにあったラグと同期ずれの分かり易い解説画像

スプラトゥーンの回線落ちは何が原因?

スプラトゥーンでもう一つ外せないのが回線落ちです。

試合中に回線落ちるパターンは2つあります。

・ホストの回線が不安定で落ちてしまう
・自分の回線が不安定で落ちてしまう

スプラトゥーンの試合中のサーバーはNintedoではなく8人の中の1人にあります。
その1人をホストと呼び、サーバーの役割を担っているのですが、そのホストが落ちてしまうとサーバーがなくなり、試合続行ができません。

そのため、そういった場合は不運だったと割り切るしかないでしょう。

スプラトゥーン回線落ち
▲自分が原因で落ちてしまった場合。
回線落ちはペナルティもあるため注意が必要。

一方、自分の回線落ちは自分に問題があります。
回線やPINGが不安定で、回線が切れそうな状態であるとしたら試合中に回線が切れてしまう可能性は割と高いです。

回線落ちを避けるには、安定していてしっかりとした回線を選ぶしかありません。
どうしても回線落ちが頻発するようであれば、ネット回線の切り替えを検討してみるといいでしょう。

PING値を下げることでラグ・同期ずれ・回線落ちがマシになる

スプラトゥーンでは、ラグ・同期ずれは必ず起きるものです。
しかし、PING値を出来る限り低くすることでラグ・同期ずれの減少を最低限に抑え快適にプレイすることができるようになります。

PING値の下げ方に関しては、別記事「オンラインゲームはPING値が命!」で紹介している通り3通りです。

まずは、その3つを確認してみて下さい。

PING値が低く安定した回線に切り替える

1つ目はネット回線を切り替えることです。

スプラトゥーンを快適にプレイすることが出来る推奨回線速度の目安は、30Mbpsと言われています。
別記事「3回線の平均速度比較」にも記載している通り、現在の光回線の平均速度は100Mbpsを超えています。(当サイト調べ)

そのため、光配線であれば回線速度はクリアしている場合が多いです。

ただし、回線速度があるからPING値が安定しているわけではありません
スプラトゥーンをやる上でネット回線を選ぶのであれば、気にしなくてはならないのは回線速度ではなく、PING値です。

NURO光の説明
NURO光はeSports施設で使われている高速回線。
PING値1桁を出すこともできゲーマーに人気。

PING値を考慮した上でネット回線を選ぶのであればNURO光をおすすめします。
NURO光は、eSports施設でも導入されており、最高速度2Gbps、PING値1桁を出すこともできる、まさにゲーマー向きの回線として非常に支持されている回線です。

詳しくは別記事「NURO光は本当にオンラインゲームを快適にできる?」で紹介していますので、「回線切り替えしてもいいかもなぁ」と思われている方はチェックしてみて下さい。

カテゴリが高いLANケーブルを使用する

2つ目が有線接続と無線接続の切り替えです。
試したことがある方も多いかもしれませんが、PING値を下げるという目的のためであればそこそこ効果的な方法になります。

しかし、有線にしてもラグが解消されないことも多いかもしれません。
そういった場合は、LANケーブルの『カテゴリ』と呼ばれる部分に注目して買い替えを行うことで良くなる可能性があります。

LANケーブルのカテゴリについて
▲LANケーブルを買い替えるときは
カテゴリ『5e』以上がおすすめ。

LANケーブルでおすすめするカテゴリは、『5e』以上のものです。
今使っているLANケーブルが『5』以下の人は、LANケーブルを買い替えてみるといいでしょう。

LANケーブルを買い替えてもPING値が低いままの場合は、違うことが原因になります。

『ネット回線の切り替え』や『ルーターの買い替え』等を視野に入れておくといいかもしれません。

古くスペックが低くなったルーターを交換する

意外と多いのがルーターを長い間使いっぱなしにしている人です。

ルーターの寿命は5年前後と言われています。
5年前後で機械が壊れることはあまりありませんが、暗号化と呼ばれるセキュリティの面や機能的な面で5年前後での買い替えが理想的ということです。

長年使っているルーターはほこりなどがかなり溜まってしまいます。
それによって性能が落ちることはあまり考えられませんが、熱暴走を起こしやすくなったり、通気口が埋まってしまうことで回線が不安定になってしまうことはあります。

そのため、5年前後での買い替えがおすすめです。

ルーターの買い替えでゲーミング用の数万円するようなものを購入する必要はありません。

購入するのは、ミドル級(5,000~6,000円前後)のもので十分です。
安すぎるものは、交換の時期が早まったり、そもそも機能的に満足できないと感じる可能性があるためあまりおすすめはしません。

頻繁に切り替えるものではありませんので、ミドル級レベルを買うようにしましょう。

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