【ネトゲ廃人が選ぶ】オンラインゲームのおすすめネット回線5選!

オンラインゲーム向きの回線5選

オンラインゲームをしていると「ラグで戦いにまともに参加できない」「ラグのせいで撃ち負けた」といった悩みを抱えてしまう人も多いのではないでしょうか。

やはりオンラインをするなら、利用するネット回線が重要になってきます。

そこでこのページでは、オンラインゲームをプレイするのにオススメのネット回線とその選び方、ゲームに必要な環境や筆者の環境などをまとめて紹介していきます。

ゲームのラグなどで困っている人は参考にしてみて下さい。

オンラインゲームをするなら光回線がベスト

回線の種類とゲームの向き不向き

現在主流のインターネットサービスは大きく分けて4つあります。

■現在主流のネット回線の種類
最大速度
サービス例
光回線
1Gbps~20Gbps
・フレッツ光
・NURO光
・auひかり
CATV回線
1Mbps~320Mbps
・J:com
・イッツコム
・ベイコム
モバイルWi-Fi
1Mbps~1.2Gbps
・WiMAX
・どんなときもWi-Fi
ホームルーター
1Mbps~1Gbps
・WiMAX
・ソフトバンクエアー
※最大速度は各サービスの最大を記載しています。

固定回線である「光回線」「CATV回線」、持ち運び系で手軽な「モバイルWi-Fi」「ホームルーター」という4つになります。

この中で選ぶなら、固定回線の「光回線」がベストです。

オンラインをするなら、通信速度・Ping値・安定性という3つの要素が重要になってくるため、これらを満たしていることが必要になります。

なので、まずは光回線がオススメである理由と他の回線がどうしてイマイチなのかを、この3つの要素からチェックしていきましょう。

通信速度:30Mbps以上の速度を確保できればGOOD!

最初は通信速度についてです。通信速度には下り速度(ダウンロード)と上り速度(アップロード)の2種類がありますので、両方ともチェックしていきます。

上の項目で紹介した4種類の回線の平均通信速度は以下の通りになります。

■各回線の平均通信速度データ
回線種別
下り速度
上り速度
光回線
229Mbps
203Mbps
CATV回線
100Mbps
14Mbps
モバイルWi-Fi
28Mbps
8Mbps
ホームルーター
27Mbps
4Mbps
※ホームルーターはソフトバンクエアーのデータ。
※「みんなのネット回線速度」より参照。

オンラインゲームに必要な通信速度の目安は「下り速度:30Mbps、上り速度:10Mbps」になります。

持ち運び式のネット回線(モバイルWi-Fiやホームルーター)だと少し厳しめな目安になっていますが、固定回線であれば十分にクリアできる数値になっています。

なので、通信速度で見ると「光回線」と「CATV回線」が選択肢になってきます。

ちなみに、「ゲームのダウンロードや配信なども快適にやりたい!」という人であれば、「下り速度:100Mbps、上り速度:30Mbps」くらいが目安です。

最近はゲームのアップデートなども多くなってきていますので、この辺も覚えておくと良いかもしれません。


▼参考記事

オンラインゲームをプレイする上でネット回線は非常に重要な意味を持っています。多くの人が通信速度(回線速度)を気に掛けるでしょう。では、実際快適にオンラインゲームをプレイするためには、どれくらいの通信速度が目安になるのでしょうか。また、回線速度を改善する方法は何なのでしょうか。今回は、ネトゲにおける通信速度について解説します。

Ping値:理想は20ms以下、低ければ低いほどGOOD!

続いては、Ping値についてです。Ping値は「相手と通信するのに要した時間」のことで、簡単なイメージとして「ゲーム内のラグを数値化したモノ」といった感じで思ってもらえるとOKです。

単位は「ms(1,000ms=1秒)」で表し、数値が小さければ小さいほどスムーズな通信ができるのでラグも少なくなります。

それでは、通信速度同様にPing値のデータもまとめてみました。

■各回線の平均Ping値データ
回線種別
Ping値
光回線
27ms
CATV回線
42ms
モバイルWi-Fi
86ms
ホームルーター
66ms
※ホームルーターはソフトバンクエアーのデータ。
※「みんなのネット回線速度」より引用。

一般的な目安として、Ping値が50ms以下であれば、ある程度どのゲームも快適にプレイができます。

それを基準に考えると、「光回線」「CATV回線」はどちらも50ms以下の平均値になっているため、快適にゲームをプレイすることができるでしょう。

ただし、FPSや格ゲーなどの特に回線が重要になるゲームにおいては、より低いPing値(感じ方にもよりますが、おおよそ20ms以下程度)が必要です。

理想的な環境でプレイしたい人は、20ms以内のPing値を目指せる回線を選ぶと良いでしょう。


▼参考記事

オンラインゲームで最も重要になるPing値についてまとめました。多くの人が悩んでいる「ラグ」などを改善するためには必須の項目になりますので、オンラインゲームが好きな人はチェック&改善してみてください。

安定性:時間帯を問わず安定して通信できる

最後に安定性についてです。安定性に関しては、混雑の影響を受けるかどうか、天気や電波などの外部からの影響を受けるかどうかなどが重要になってきます。

ただし、これについては数値で判断することができないため、それぞれの回線が採用している接続方式から解説していきます。

■各回線の仕組みについて
回線種別
仕組み
光回線
基地局から家庭まで光ケーブルで接続。
外部の影響は受けづらいが、サービスによっては混雑の影響を大きく受ける。
CATV回線
電柱までは光ケーブル、電柱から家までは同軸ケーブルで接続。
外部の影響・混雑の影響、どちらも大きく受ける。
モバイルWi-Fi
基地局からの電波を受信して接続。
外部の影響・混雑の影響、どちらも大きく受ける。
ホームルーター
基地局からの電波を受信して接続。
外部の影響・混雑の影響、どちらも大きく受ける。

回線の仕組みを考えると、持ち運べる系の回線である「モバイルWi-Fi」「ホームルーター」は、いずれも電波受信による接続のため、安定性が大きく欠けてしまいます

そのため、基本的にはゲームにオススメできません。

一方、固定回線である「光回線」「CATV回線」はどちらも有線ケーブルで接続しているため、電波受信による接続と比較すると、通信は安定しています。

ただし、CATV回線が採用している同軸ケーブルは、光ケーブルと比べて外部の影響を受けやすく、回線の切断や障害が多いです。

CATV回線の仕組み
▲CATV回線の同軸ケーブルは
光ケーブルより外部の影響を受けやすい。

オンライン中の回線落ちはプレイヤーにとって中々悩ましい現象なので、それを考慮すると、安定性は光回線の一択になると言えるでしょう。


ここまで紹介してきた3つの要素をまとめてみると、以下の通りになります。

■各回線ごとの情報まとめ
通信速度
Ping値
安定性
光回線
CATV回線
×
モバイルWi-Fi
×
×
×
ホームルーター
×
×
×

4つの回線品種のうち、3つの要素を全て満たしているのは光回線のみです。他の回線については、どこかしらイマイチな要素があり、ゲームをするのに向いているとは言えません。

なので、ゲームをするのに最適なのは「光回線」という結論になります。

とは言え、光回線にもかなりの種類があるため、その中でどのサービスが良いかを見極めるのは中々難しいです。

そこで次の項目からは、光回線の中で選ぶならどれが良いのかという点を解説していきます。

【ネトゲ廃人が選ぶ】オンラインゲームにオススメのネット回線5選

ゲームにオススメの回線5選

数多くある光回線の中で、よりゲームに向いた回線を選ぶポイントは以下の3つです。

  • どの光ケーブルを利用しているか
  • どれくらいの実測値が出ているか
  • 実際の利用者の口コミは良いか悪いか

以上の3ポイントを考慮した上で、当サイト管理人がオススメする光回線を5つ紹介します。

各回線の特徴やどういった人に向いているのか、実測値、口コミなどもまとめていますので、ぜひ自分に合った回線を見つけてみて下さい。

(1)NURO光:最大2Gbpsの超高速回線

NURO光

最大速度 最大2Gbps
月額料金 4,743円
(戸建てマンション共通)
使用回線 独自の光ケーブル
セット割 ソフトバンク、Y!mobile
公式ページ NURO光公式ページ
【早分かり!NURO光の4つの特徴】

  • 独自技術による最大2Gbpsの超高速回線
  • 光回線の中でトップクラスの通信速度・Ping値
  • 独自の光ケーブルで混雑の影響を受けづらい
  • 関東・東海・関西・九州・北海道に対応

NURO光はSONYの子会社であるSo-netが運営する、独自の技術と光ケーブルを利用した最大2Gbpsの超高速回線です。

「ゲームをするならNURO光!」といった感じの言葉を聞いたことがある人もいると思いますが、最高クラスの環境を作りたい人にはNURO光をオススメします。

実際、NURO光の実測値データは光回線の中でもトップクラスで、利用者からの口コミも良いモノが多いです。

■NURO光の平均速度データ
Studio Radish
(100人の平均データ)
みんなの速度
Ping値
12.14ms
下り速度
501.9Mbps
368.3Mbps
上り速度
396.0Mbps
360.6Mbps
※「Studio Radish」「みんなのネット回線速度」から引用(8/3)

実測値・評判ともに良い感じになっているNURO光ですが、2つ欠点があります。

1つは「提供エリアが限定されていること」で、もう1つは「開通までの期間が通常の光回線より長いこと」です。

特に工事に関しては、住居によって1ヶ月~2ヶ月、遅いと3ヶ月前後かかることもあるため、引越しに合わせる人や乗り換えをする人は、タイミングに注意して申し込むようにしましょう。

ちなみに、現在NURO光は公式サイトからの申し込みで45,000円のキャッシュバックが貰えます。お得に申し込めますので、検討中の人はぜひ利用してみて下さい。

NURO特設キャッシュバック

(2)auひかり:独自のケーブルで高速&安定

auひかり

最大速度 最大1Gbps
月額料金 戸建て:5,200円
(マンション:4,100円)
使用回線 独自のケーブル
セット割 au
公式ページ auひかり(So-net)
【早分かり!auひかりの4つの特徴】

  • 既存1Gbps回線の中ではかなり評判が良い
  • 独自の光ケーブルを使用しており高速&安定
  • 月額料金割引キャンペーンで毎月安く利用できる
  • 提供エリアが広く全国の約70%に対応している

NURO光と並んでゲーム向きの回線として人気なのが「auひかり」です。

auひかりは最大1Gbpsの回線ではあるものの、NURO光同様同時の光ケーブルを利用しているため、他の1Gbps回線に比べて高速で安定した品質になっています。

混雑の影響も受けづらく、実測値・口コミもかなり良い感じです。

■auひかりの平均速度データ
Studio Radish
(100人の平均データ)
みんなの速度
Ping値
19.28ms
下り速度
504.7Mbps
326.2Mbps
上り速度
723.9Mbps
303.8Mbps
※「Studio Radish」は10G/5Gが多く含まれるため数値が大きくなっています。

auひかりには特別大きなデメリットはありませんが、現在コロナ禍の影響で少しだけ混雑が起きています

とは言っても、ゲームに支障が出るような混雑具合ではないため、「そうなってるんだな。」くらいに知っておくと良いかもしれません。

ちなみに、auひかりはプロバイダSo-netから申し込むを行うことで、「戸建て:3,480円、マンション:2,080円」で利用することができます

戸建ては3年間、マンションは2年間、上記の値段で利用できるため、auひかりを検討している人はぜひ利用してみて下さい。

auひかり×So-netキャンペーン

(3)ドコモ光:v6プラス通信で夜でも安定

ドコモ光

最大速度 最大1Gbps
月額料金 戸建て:5,200円
(マンション:4,000円)
使用回線 NTTの光ケーブル
セット割 docomo
公式ページ ドコモ光(GMOとくとくBB)
【早分かり!ドコモ光の4つの特徴】

  • v6プラス通信で混雑を回避できる
  • 高性能ルーターを無料でレンタルできる
  • docomoのセット割が使える唯一の回線
  • 全国の約93%にサービスを提供している

NTTの光ケーブルを利用している光回線で1つ目にオススメするのがドコモ光です。

NTT系のネット回線は混雑の影響を大きく受けてしまうため、あまりオススメされないことが多いですが、v6プラスを利用することで混雑を回避することができます

v6プラスなしではイマイチなドコモ光ですが、v6プラスを使うことで実測値・評判がともに大きく改善されています。

■ドコモ光の平均速度データ
GMO公式サイト
みんなの速度
Ping値
18.85ms
下り速度
330.1Mbps
276.3Mbps
上り速度
296.1Mbps
215.8Mbps
※公式サイトは有線接続のみの結果になります。

ドコモ光のデメリットは、ドコモユーザー以外にメリットがない点です。

NURO光やauひかりと比較して特別優れているわけではありませんので、ドコモユーザー以外の人は他に紹介する回線を選んだ方が総合的な満足度は高くなるでしょう。

ドコモ光のキャンペーンは、最大15,000円のキャッシュバックです。ドコモ光を契約予定の人はチェックしてみて下さい。

ドコモ光GMOとくとくBB

(4)電力回線:一部制限はあるが回線の質は高い

電力回線

最大速度 最大1Gbps
月額料金
使用回線 独自の光ケーブル
セット割 au
公式ページ 下記に記載
【早分かり!電力回線の4つの特徴】

  • 各地域の最大手電力会社が運営する光回線
  • 独自の光ケーブルを使用しており高速&安定
  • 電気やテレビなどとセットで契約しやすい
  • 各回線ごとに一部制限がある

続いて紹介するのが、各地域の最大手電力会社が運営している電力回線です。具体的には以下の回線が当てはまります。

■各地域毎の地域限定回線
地域
利用できる回線
実測値
関西
eo光
Ping値:18.1ms
下り速度:341.5Mbps
中部
コミュファ光
Ping値:20.7ms
下り速度:400.3Mbps
中国
MEGA EGG光
Ping値:27.0ms
下り速度:326.1Mbps
四国
Pikara光
Ping値:24.1ms
下り速度:279.2Mbps
九州
BBIQ光
Ping値:29.1ms
下り速度:261.6Mbps
※eo光・コミュファ光は5G/10Gの結果も含みます。

電力回線は、各電力会社が所有している光ケーブルを利用したネット回線です。

そのため、NURO光やauひかりと同様に回線混雑の影響を受けづらく、NTT系の回線と比較して、高速でなおかつ安定した通信が行えるようになっています。

ただし、コミュファ光以外の回線は何かしらの制限があります。各回線ごとの制限は以下の通りです。

【※各電力回線の制限について】

  • eo光:月ごとに通信料制限がある(1Gプラン:5TB/5Gプラン:10TB/10Gプラン:20TB)
  • MEGAEGG光:1日で30GBの『アップロード』で制限
  • ピカラ光:3日間で150GBの『アップロード』で制限
  • BBIQ光:IPv6に非対応(混雑の影響を受けやすい)

それぞれ制限はありますが、余程変わった使い方をしない限り制限に掛かるようなことはありません。(目安としてフルHD・5時間の動画をアップロードすると30GBになります。)

制限さえかからなければ、かなり快適に利用できるネット回線になっていますので、au携帯・スマホの人や対応エリアの人、電気代などをまとめたい人は検討してみると良いでしょう。

(5)ソフトバンク光:IPv6でもポートの制限を受けない

ソフトバンク光

最大速度 最大1Gbps
月額料金 戸建て:5,200円
(マンション:3,800円)
使用回線 NTTの光ケーブル
セット割 ソフトバンク、Y!mobile
公式ページ ソフトバンク光
【早分かり!ソフトバンク光の4つの特徴】

  • IPv6高速ハイブリッドで混雑を避けられる/li>
  • IPv4のポート制限を受けない
  • 快適な環境にはオプション契約が必須
  • 全国の約93%にサービスを提供している

最後は、3大キャリアの1つであるソフトバンク光です。

ソフトバンク光もNTTの光ケーブルを利用しているネット回線ですが、IPv6高速ハイブリッド(v6プラスと同じ様なサービス)を利用することで混雑を避けて通信することができます。

また、IPv6高速ハイブリットはv6プラスと違い、IPv4のポート制限を受けないため、一部ホストになれないゲームなどでもポート開放で対応することができます。

そんなソフトバンク光の実測値と評判をまとめてみました。

■ソフトバンク光の平均速度データ
RBB AWARD
みんなの速度
Ping値
19.25ms
下り速度
189.2Mbps
214.9Mbps
上り速度
165.6Mbps

ソフトバンク光のデメリットは、IPv6高速ハイブリッドを利用するために「光BBユニット(月額約500円)」のオプションが必須になる点です。

また、光BBユニットに無線(Wi-Fi)機能を付けるためには、追加で「Wi-Fiマルチパック(月額約1,000円)」も必要になってきます。

そのため、総合的な費用が高くなりがちです。

ただし、ソフトバンクのセット割が使える人は、これらのオプションをまとめて500円で利用できるため、金銭的なデメリットは少なくなります。

NURO光対応エリア外で、ソフトバンク携帯・スマホを使っている人は検討してみると良いでしょう。

ソフトバンク光(エヌズカンパニー)

どの回線かで悩んだら独自回線から選ぶのがオススメ

ゲーム回線で悩んだら独自回線

ここまで計5種の回線を紹介しました。中には、複数の回線に対応していて「どこが良いか分からない…。」という人もいると思います。

どれが良いか悩んだら、独自回線から選ぶのがオススメです。個人的なオススメ優先度は「NURO光⇒auひかり⇒電力回線」になります。

基本的にはこの順番がオススメですが、料金を重視したい人は、携帯・スマホとのセット割で回線を選ぶのもアリです。

セット割で選ぶのであれば、以下のような感じで選んでみると良いでしょう。

  • au携帯・スマホ:auひかり⇒電力回線
  • ソフトバンク携帯・スマホ:NURO光⇒ソフトバンク光
  • docomo携帯・スマホ:ドコモ光

特に家族で同じキャリアの携帯・スマホを利用している人は、セット割を適用することで年間数万円単位の金額差が出ることもあります。

この辺りは、予算や携帯のキャリア、対応エリア等で確認しながらチェックしてみて下さい。

ネット回線以外で重要になる周辺機器やポイント

ネット回線以外のチェック項目

ここまで紹介してきたネット回線選びはゲームでかなり重要になりますが、それにプラスして周辺機器や接続方法も重要になってきます。

そこでここからは、そういった回線以外の内容について簡単に紹介していきます。

「LANケーブルがかなり古くなっていた!」「ずっと前から同じルーターを利用している」など気になるポイントをチェックしてみて下さい。

安定を求めるなら無線(Wi-Fi)ではなく有線がオススメ

まずはオンラインをするために、無線(Wi-Fi)と有線(LANケーブル)のどちらを利用するかという点についてです。

プレイするゲームジャンルや住んでいる環境によっても異なってきますが、基本的にはどのゲームをプレイするにも、LANケーブルを利用した有線接続をオススメします。

理由は、有線接続の方が圧倒的に安定性が高いからです。

無線のデメリット
▲Wi-Fiは電波干渉で
安定性が大きく欠けてしまう。

通信速度・Ping値という2点だけで見ると、無線(Wi-Fi)でも十分に思えるのですが、無線は他の電波の干渉をもろに受けてしまうため、安定性が大きく欠けてしまいます

家の環境上どうしてもLANケーブルを繋ぐことができないケースもあるとは思いますが、できるだけ有線接続でゲームをするようにしましょう。

無線でする場合は2.4GHzと5GHzを使い分ける

無線でしかプレイできない人は、2.4GHzと5GHzの2つの周波数帯を上手く使い分けるようにしましょう。

それぞれの周波数の特徴と使い分けの方法は以下の通りです。

2.4GHzと5GHzの特徴
  • 2.4GHz:無線機器と物理的な障壁がある場合に利用
  • 5GHz:無線機器とゲーム機が近い場合に利用

2.4GHzは物理的な障害には強いですが、多くの家電の電波干渉をもろに受けてしまうため、最終的な安定性がかなり低くなりがちです。

そのため、基本的には5GHzの周波数帯を利用することをオススメします。

無線でしかゲームをできない人は、この点をしっかりとチェックしてみてください。

LANケーブルのカテゴリチェック

有線接続でゲームをする人は、LANケーブルのカテゴリと不具合に注意します。

カテゴリはLANケーブルのスペックを表す数値で、ほとんどの場合、ケーブル本体に数字もしくは英字(EIA~)で記載されています。

LANケーブルのカテゴリ
▲ケーブル本体のどこかに
数字もしくは英字で記載されている。

各カテゴリの特徴は以下の通りです。

■LANケーブルのカテゴリと特徴
最大速度
周波数
ゲーム向き
カテゴリ5(EIA-568-A)
100Mbps
100MHz
×
カテゴリ5e(EIA-568-B)
1Gbps
100MHz
カテゴリ6(EIA-568-B.2-1)
1Gbps
250MHz
カテゴリ6A(TIA-568-B.2-10)
10Gbps
500MHz
カテゴリ7(ISO/IEC 11801)
10Gbps
600Mhz

ゲームをするなら、5e以上あればスペック的には十分です。

とは言え、中には「ずっと同じLANケーブルを使ってるから買い替えたい。」と思っている人もいるかもしれませんので、そういった人にはカテゴリ6Aをオススメします。

購入する長さにもよりますが、1,000円以内でかなりの長さのケーブルを購入できますので、買い替えを検討している人はチェックしてみて下さい。

iBUFFALO ツメの折れないLANケーブル UTP Cat6a ストレート ノーマルタイプ 5m ブラック BSLS6ANU50BK

過去90日間の平均価格¥571
(時期によって値段が上下することがあります)

ちなみに、LANケーブルの寿命は20年~30年と言われていますが、実際のところ数年で不具合が起きてしまうといったことが意外と多いです。

「急にネットの速度が遅くなった。」「たまに接続が切れてしまう。」などの症状で困っている人も、買い替えを試してみると良いでしょう。

オンラインゲームを快適にプレイするためには、しっかりとしたLANケーブルが必要です。しかし、「LANケーブルの見分け方分からない…。」という人も多いでしょう。そこで、オンラインゲーム向きのLANケーブルと、LANケーブルのスペックや特徴について分かり易くまとめました。

ルーター・中継機などのスペック確認

LANケーブルの次にチェックしたいのが、ルーター(中継機やハブも含む)です。

有線で接続する場合は、ルーターのLANポートの最大速度が1Gbps(1000BASE-T)に対応しているかどうかを確認します。

「使用しているルーターの端末名 スペック」などで検索すると、最大速度を確認することができますので、心配な人は確認しておくようにしましょう。

無線で利用している人は、IEEE802.11ac(Wi-Fi5)規格に対応しているかどうかを確認します。有線と同じく、端末名+スペックで検索すると出てくると思います。

ルーターの公式ページ
▲ルーターの公式ページなどに
対応しているかどうか記載されている。

各接続方法でポイントを満たしていない場合は、ルーターの買い替えを検討しましょう。

オススメのルーターについては以下記事で解説していますので、買い替えが必要になりそうな人はチェックしてみて下さい。

オンラインゲームをプレイする上で重要なのがルーターです。ルーターが原因でゲームにラグが起きたり、回線落ちが起きるようなことも多々あります。しかし、いざルーターを買い換えようと思っても数が多く選ぶのが難しいです。そこで、今回は3つに絞ってオススメのルーターを紹介します。

フレッツ光・光コラボで使えるIPoE+IPv4 over IPv6接続について

IPoE+IPv4 over IPv6について

コラムとして、ドコモ光・ソフトバンク光で登場したIPoE+IPv4 over IPv6接続について簡単に触れておきます。

ここ数年光回線の利用者が特に増加したことから、光回線の中でも高いシェア率を誇るNTT系の回線(フレッツ光と光コラボ)は、混雑の影響をかなり受けるようになりました。

【※光コラボについて】
光コラボは、フレッツ光の回線を借りてサービスを提供している光回線の事です。
簡単な覚え方として、「NURO光」「auひかり」「電力回線」以外の主要な○○光は全て光コラボと思ってもらえると良いと思います。
例:BIGLOBE光、OCN光、ドコモ光、ソフトバンク光、ぷらら光、So-net光など

その混雑を避けるために使われるのが「IPoE+IPv4 over IPv6接続」です。

ネット上では、「IPv6接続」「IPv4 over IPv6接続」「v6プラス接続」など色々な呼ばれ方をしていますが、ほとんどはこの接続方法を指した言葉になります。

詳しく紹介すると長くなってしまうため、ここではIPoE+IPv4 over IPv6接続のメリット・デメリットについてまとめていきます。

詳しく知りたい人は以下のページをチェックしてみて下さい。

v6プラスでオンラインゲームをプレイするメリット・デメリットをまとめました。また、v6プラスでオンラインゲームをプレイするときに起きがちな問題とその対処法も解説しています。v6プラス導入を検討している人は参考にしてみて下さい。

IPoE+IPv4 over IPv6接続のメリット

IPoE+IPv4 over IPv6接続の最大のメリットは、回線混雑の影響を受けないことです。

従来の接続方式で混雑していた網終端装置という場所を通過せずにインターネットに接続できるため、周りに同じ回線を使っている人が多くても、気にせず通信することができます。

そのため、現在IPv4(PPPoE接続)をしている人は、IPoE+IPv4 over IPv6接続に切り替えることで回線の質が向上することが多いです。

IPoE接続のメリット

実際、切り替えたことで良くなったという声はかなり見かけます。

逆に言うと、NTT系の回線を利用するならこの接続方式を利用しないと、地域によってはかなり厳しい回線状況になってしまう可能性が高いです。

なので、NTT系の回線を契約する人は、しっかりとチェックするようにしましょう。

IPoE+IPv4 over IPv6のデメリット

IPoE+IPv4 over IPv6のデメリットは、特定のポートが利用できない点です。

具体的な話は省略しますが、特定のポートが利用できないことにより、一部ポート開放が必須になるようなゲームで安定しないことがあります。

特に症状が出やすいのは、プレイヤー間で通信を行うP2P方式のゲームです。

人気タイトルの具体例を挙げると、「スプラトゥーン」「スマブラ」「マインクラフト」「EDF」「マキオン」「ストⅤ」などになります。

ただし、これらのゲームが絶対にできないというわけではありません。現に格ゲーのプロプレイヤーであるsakoさんは、ストⅤをv6プラス環境下でプレイしています。

なので、「何かしら不具合が起きる可能性がある。」程度の認識を持っておくと良いでしょう。

【※ソフトバンク光について】
(5)ソフトバンク光:IPv6でもポートの制限を受けないで少し触れましたが、ソフトバンク光はIPoE+IPv4 over IPv6のデメリットである「ポートの制限」を受けません。
理由は、IPv4アドレスの共有を行っていないからです。
「他の回線で不具合が起きるのが心配…。」という人は、ソフトバンク光を検討してみると良いでしょう。

管理人のオンラインゲーム環境とネット回線を簡単に紹介

最後に、現在の管理人の環境を紹介しておきます。 

■管理人のゲーム環境
使用回線
NURO光/So-net光
使用ルーター
TP-Link Archer A10
LANケーブル
カテゴリ6A
ゲーム機器
PC/Switch/PS4
通信速度/Ping値
約500Mbps/5~10ms前後

現在は、メインで使うNURO光と実験で使うSo-net光の2回線を契約しています。モバイル系のWi-Fi(Speed Wi-fi NEXT W06)も所持していますが、ゲームでは利用していません。

「SpeedTest」の速度測定結果と現在メインにプレイしているMOBA(League of Legend)のゲーム内Ping値は以下の通りです。

LoLのPing値

LoL以外にも、PS4でApexをよくプレイしていますが、東京サーバーでのPing値は遅い時で5ms~7msといった感じになっています。

また、通信速度もかなり出ているため、ゲームのダウンロードやアップデートが遅くてイライラすることもほとんどありません。

同じ回線を契約して同じ状況になるかは分かりませんが、1つのサンプルとして見てみて下さい。

まとめ:オンラインゲーム向きのおすすめネット回線5選!

今回は、オンラインゲーム向きのおすすめネット回線を紹介しました。

ネトゲをプレイする上でネット回線はかなり重要で、ちゃんとしたものを選ぶかどうかでゲームのモチベーションも大きく変わってきます。

「ラグ過ぎてゲームをやりたくない…」「ちゃんとしたネット回線を契約したい!」という方は、今回紹介した回線を利用してみて下さい。

それだけで、オンラインゲームの環境は大きく変化するはずです。

LFS池袋
▲しっかりとしたネット回線を利用して
快適なオンラインゲーム環境を手に入れよう。

快適なオンラインゲームの環境作りの一環として、まずは『しっかりと快適なネット環境作り』から始めてみるといいでしょう。

満足できるオンラインゲーム環境をぜひ実現してください。

この記事が何かしらで参考になれば幸いです。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする