マキオンのラグや回線環境について解説!必要な速度や改善法も紹介!

マキオンのネット環境について

マキオン発売に伴い、回線の状態などについて再度まとめました。
体験会からの変更点やその他追記したい内容を最終稿「【追記】体験会からの変更点と追記内容について」に追加しましたので、そちらもチェックしてみてください。

PS4用ゲームソフト「機動戦士ガンダム エクストリームバーサス マキシブースト ON」の回線環境についてまとめました。

ついに販売されるマキオンですが、初代VSシリーズから度々話題に挙がるのが回線環境についてです。

前作から「青回線限定」や「無線NG」といった部屋が多く建てられていますが、実際のところどれくらいの回線があればOKなのか気になる人も多いと思います。

そこでこのページでは、過去作の回線環境なども踏まえながら、通信速度・Ping値の必要値や悪い場合の改善法などを紹介していきます。

マキオンを購入予定の人は参考にしてみてください。

体験会でもラグ多め?現段階のマキオン回線状況について

マキオン体験会の回線まとめ

まずは、現在週末に開催されている「マキオン体験会の環境」についてまとめてみました。

様々な口コミや実体験、回線環境などから考えて、現段階で分かっているのは以下のような感じです。

  • 無線でも青回線表示になる(フルブではなくバーサスと同じ仕様?)
  • 自分の回線は確認できず他人との相性で判断する
  • 青表示されていても不安定な人は多い

まず一番注意しなくてはならないのが、回線の仕様についてです。

PS3時代の無印エクバ・フルブは無線接続をした場合、必ず黄色回線以下で表示されるようになっていましたが、PS4のバーサス・マキオンはどちらも青回線で表示されることがあります。

そのため、回線の表示だけでは無線・有線の判断ができません

またその結果、対戦前に青表示でも対戦が始まると黄色表示に変わってしまったり、回線エラーで試合が開始できなかったりといったことが起きてしまう可能性があります。

フルブまでの回線
▲無線が黄色で表示される前作と違い
今作は無線でも青回線表示されることがある。

そして最後に、今作はいまのところ自分の回線環境を確認する方法がありません。

確認できるのは同じルームにいる人との回線相性に限られているため、自分がどれくらい不安定かという点を確認できないです。

現段階の回線の仕組みでは、「有線の人だけを集めてプレイする!」というのは少し難しい可能性が高いと言えるでしょう。

【PS3の無線環境とPS4の無線環境の違いについて】

無線は無線でも、PS3の無線とPS4の無線では回線の質が大きく違います。
例えば各端末に対応している回線規格について考えてみると、

  • PS3:IEEE802.11b/g(最大54Mbps)
  • PS4:IEEE802.11b/g/a/n/ac(最大6.9Gbps)

のようになっており、性能が大きく異なっています。
また、昔と比べて光回線契約者もかなり増えていると予想されるため、PS3時代よりもしっかりとした回線を契約している人が多いです。
それを考慮すると「無線接続でも安定している」という人は一定数いると考えられます。
そのため、無線が決してNGというわけではありませんので、この項目以降はそれを踏まえつつ読み進めてもらえれば幸いです。

どれくらいの環境が必要?マキオンの理想環境と最低環境

マキオンの理想環境と最低環境

ここまで青回線や黄色回線、無線、有線など色々言っていましたが、結局のところマキオンを快適にプレイするためにはどれくらいの回線が必要になるのでしょうか。

具体的な数値については公式で公表されていないため、正確な情報は分かりませんが、いろいろなゲームの通信速度を考えると以下のような感じになっていると思われます。

■マキオンの最低/理想ネット環境
最低環境
理想環境
通信速度
10Mbps
30Mbps~
Ping値
~30ms
~10ms
※都心から離れている人は、15~20ms以下が理想。

2つの項目のうち重要になってくるのは、「Ping値」です。

仮に通信速度が10Mbpsを少し下回ったとしても、低いPing値(10ms以下)をキープできているようであれば、おそらくマキオン上の回線は安定します。

そのため、どちらかというとPing値を重視してみるようにすると良いでしょう。

なお、Ping値は住んでいる地域によっても異なります。

特に測定サイトで調べる場合は、都心から離れれば離れるほど遅くなる傾向にあるので、遠くに住んでいる人は15~20ms以下を目安にすると良いでしょう。
(参考程度ですが、管理人が東京で6ms/よく遊ぶリアフレが愛媛で13msで快適にできました。)

【EXVS(無印)の必要通信量について】

エクバWikiにて、通信量について詳しく調べていたデータがありました。
このデータによると、エクバ無印の対戦で必要だった通信速度はおおよそ200Kbps程度です。
上の表では最低10Mbpsと記載していますが、実際対戦だけであれば通信速度はほとんど必要がないことが分かります。
なので、「ラグいのは回線が遅いせいだ…。」と思っている人は、通信速度ではなくPing値をしっかりと確認するようにしましょう。

そもそもPing値ってなに?マキオンでPing値が重要になる理由

「そもそもPing値って何なの?」という人もいるかもしれませんので、簡単にPing値について解説します。

Ping値とは、相手サーバーとのデータ交換にかかる時間を指す数値です。

分かりやすく言うと、「射撃入力をしてから、自分の画面上で機体が射撃を出すまでの時間(入力から反映までのラグ)」がPing値になります(厳密には違いますが…)。

つまり、Ping値の悪さがラグの直接的な原因になるということです。

Ping値について
▲Ping値はデータ交換にかかる時間。
オンラインゲームでは最も重要になる。

そして、マキオンは戦いに参加している4人のプレイヤーが相互に通信をしてゲームが成り立っているため、一人でもラグい人がいるとその影響が全員に出てしまいます。

なので、しっかりと全員がPing値を意識する必要があるのです。

Ping値については、大まかなイメージをつかんで貰えるとOKですが、通信速度やPing値についてより詳しく知りたい人は以下記事で紹介しているのでそちらもチェックしてみてください。

オンラインゲームで最も重要になるPing値についてまとめました。多くの人が悩んでいる「ラグ」などを改善するためには必須の項目になりますので、オンラインゲームが好きな人はチェック&改善してみてください。
オンラインゲームをプレイする上でネット回線は非常に重要な意味を持っています。多くの人が通信速度(回線速度)を気に掛けるでしょう。では、実際快適にオンラインゲームをプレイするためには、どれくらいの通信速度が目安になるのでしょうか。また、回線速度を改善する方法は何なのでしょうか。今回は、ネトゲにおける通信速度について解説します。

PS4でPing値を測定する方法と追加でチェックしたい項目

続いてPing値の測定方法についてですが、実はPS4でPing値を測定する方法はほとんどありません。

PS4に搭載されているウェブブラウジングで「Speedtest by Ookla」などから測定することは可能ですが、数値のブレが大きいように感じます。

なので、PCやスマホがある人はそっちの端末で測定したのでOKです。

PS4を有線で接続している人はPCで有線接続をして、無線でしている人はPC・スマホを無線で接続して測定するとある程度近い結果を得ることができます。

この方法で測定した結果を基準値と見比べてみると良いでしょう。

【※さらに詳しく調べたい方】
速度測定をして余力がある人に関しては、「SourceForge Speed Test」での追加測定をオススメします。
このページで確認したいのは、Jitter(ジッター)という数値です。
JitterはPing値の安定性を表した数値で、数値が小さければ小さいほどPing値が安定、大きくなればなるほど不安定であることを教えてくれます。
Ping値が不安定な人は、対戦中のカクツキやエラーが起きる可能性が高いです。
特に無線の人はJitter値が高くなりやすい傾向にありますので、この項目もしっかりと確認しておいた方が良いでしょう。

マキオンの最低環境に足りていない場合の対処法

回線を改善する4つの方法

測定した結果、「自分回線悪いやん…。」となった人は何かしら対策をすることをオススメします。

ここでは、簡単にできる対処法から多少手間はかかるものの効果がかなり期待できるものまで、4つの方法をまとめてみました。

思わしくない結果になった人は試してみてください。

方法(1)PS4のDNSとMTUを設定する

1つ目の方法は、PS4のDNSとMTUを設定する方法です。

有名な方法なのですでに設定している人もいるかもしれませんが、設定していない人は試してみると良いでしょう。

設定方法は以下の通りです。

PS4のDNS設定
【DNSの設定変更方法】

1、 ホーム>ネットワーク>インターネット接続設定
2、『LAN設定』の『LANケーブルを使う(有線)/Wi-Fiを使う(無線)』のいずれかを選択
3、『インターネットの接続を設定』の『カスタム』を選択
4、『IPアドレス設定』を『自動』
5、『DHCPホスト名』を『指定しない』
6、『DNS設定』を『手動』で下記に設定
       →プライマリ『8.8.8.8』or『1.1.1.1』or『9.9.9.9』
        セカンダリ『8.8.4.4』or『1.0.0.1』or『149.112.112.112』
7、『MTU設定』を『自動』
8、『プロキシサーバー』を『使わない』
9、 インターネット診断をする

PS4のMTU値設定方法
【MTU値の設定変更方法】

1、 ホーム>ネットワーク>インターネット接続設定
2、『LAN設定』の『LANケーブルを使う(有線)/Wi-Fiを使う(無線)』のいずれかを選択
3、『インターネットの接続を設定』の『カスタム』を選択
4、『IPアドレス設定』を『自動』
5、『DHCPホスト名』を『指定しない』
6、『DNS設定』を『自動』もしくは『手動』
7、『MTU設定』を『手動』(以下の表に記載)
8、『プロキシサーバー』を『使わない』
9、 インターネット診断をする

■主要光回線のMTU値
回線名
MTU値
フレッツ光
1454
光コラボ(ドコモやソフトバンクなど)
1454
電力回線(eo、コミュファ、ピカラなど)
1454
v6プラス通信
1460
auひかり
1492
NURO光
1500

各項目を同時に設定しても、別々に設定してもどちらでもOKですが、この設定は必ず通信速度・Ping値が改善するといった方法ではありません

なので、通信環境が変わらなかった場合やむしろ悪くなってしまった場合には、各項目を自動に設定し直すようにしましょう。

簡単に試せる方法になりますので、とりあえず試してみるといった感じでOKだと思います。

なお、各DNSの特徴などは以下記事で解説していますので、気になる人はそちらもチェックしてみると良いかもしれません。

「PS4の通信速度を速くしたい!」「PS4のMTU値を設定したい!」と言う人向けに、PS4でMTU値を設定する方法と契約している回線ごとのMTU値についてまとめました。PS4の通信速度で困っている人は参考にしてみてください。
PS4の「DNS設定ってどうするの?」「どこがオススメなの?」という人向けに、オススメのDNSを3つと、DNSの設定方法などを解説しました。また、それに合わせてDNS設定の仕組みや一緒に設定したいMTU値についても紹介しています。
【※DNS設定に関する追記】
DNSの変更で効果があるのは「サーバーを経由する通信」のみです。
マキオンで言えば、トップ画面左下に出てくる回線状況のところになります。
一方で、ほとんどサーバーを経由しない対戦中の通信については改善することができませんので、注意しましょう。

方法(2)LANケーブルを使って有線接続する

2つ目の方法は、LANケーブルを使って有線接続する方法です。

記事内でも何度か記載していますが、有線と無線では回線の安定性や質が大きく異なる可能性が高いため、基本的には有線での接続をオススメします。

例えば、「ルーター親機とPS4が違う階にある」という人でも後述する「おまけ:有線にできない人が有線にする3つの方法」のような方法を使ってできるだけ有線でプレイしましょう。

そしてもう一点LANケーブルを使う際に注意したいのが、ケーブルのカテゴリです。

LANケーブルのカテゴリチェック
▲ケーブルに書かれている数字/英字は
ケーブルごとのスペックを表している。

カテゴリはLANケーブルのスペックを表した数値で、各カテゴリごとに以下のような特徴があります。

■LANケーブルのカテゴリと特徴
最大速度
周波数
ゲーム向き
カテゴリ5(EIA-568-A)
100Mbps
100MHz
×
カテゴリ5e(EIA-568-B)
1Gbps
100MHz
カテゴリ6(EIA-568-B.2-1)
1Gbps
250MHz
カテゴリ6A(TIA-568-B.2-10)
10Gbps
500MHz
カテゴリ7(ISO/IEC 11801)
10Gbps
600Mhz

もし現在利用しているケーブルが「カテゴリ5以下」の人は、新しいLANケーブルを購入しましょう。

オススメのケーブルはカテゴリ6/6A/7のいずれかです。

カテゴリ7のケーブルは少し値段が張るので、基本的にはカテゴリ6もしくは6Aを購入しておくと良いでしょう。

iBUFFALO ツメの折れないLANケーブル UTP Cat6a ストレート ノーマルタイプ 5m ブラック BSLS6ANU50BK

過去90日間の平均価格¥571
(時期によって値段が上下することがあります)

なお、LANケーブルについてより詳しく知りたい人は以下の記事も合わせてチェックしてみてください。

オンラインゲームを快適にプレイするためには、しっかりとしたLANケーブルが必要です。しかし、「LANケーブルの見分け方分からない…。」という人も多いでしょう。そこで、オンラインゲーム向きのLANケーブルと、LANケーブルのスペックや特徴について分かり易くまとめました。

方法(3)ルーターが古い人は買い替える

3つ目の方法はルーターに関してです。

長い間ルーターの買い替えを行っていない人(目安として3年~5年以上)は、ルーターが古くなっている可能性があるので買い替えをオススメします。

特に無線で接続している人は、ルーターによって通信環境が大きく変わる可能性が高いです。

有線で接続している人と無線で接続している人でオススメのルーターが変わってきますので、それぞれについてまとめていきます。

【有線の人におすすめのルーターの条件】

  • LANポートが最大1Gbpsに対応している
  • 発売から長い期間が経っていない(3年目安)

【無線の人におすすめのルーターの条件】

  • IEEE802.11ac規格に対応している
  • 発売から長い期間が経っていない(3年目安)
  • CPUスペックが高ければ高いほど良い

有線で接続している人は、そこまでルーターにこだわる必要はありません。

ゲーミングルーターのような高いルーターを購入しても損はありませんが、5,000円前後で買えるルーターと比較してもそこまで大きな差はないと思います。

一方で、無線で接続している人はある程度スペックの良いルーターがオススメです。

UFOのようなゲーミングルーターを購入する必要はありませんが、7,000円~10,000円前後のルーターを購入しておくと良いでしょう。

TP-Link Wi-Fi 無線LAN ルーター 11ac AC2600 1733 800 Mbps MU-MIMO IPv6 デュアルバンド ギガビット Archer A10 3年保証

過去90日間の平均価格¥7,569
(時期によって値段が上下する可能性があります)

ASUS ゲーミングWi-Fi無線ルーターRT-AC86U 11ac デュアルバンド AC2900 2,167 750Mbps 接続18台/3階建・4LDK 【 PS4 / Wii U 対応 】

過去90日間の平均価格¥18,670
(時期によって値段が上下する可能性があります)

ルーターに関しては、予算に合わせて自分に合ったものを選択してみてください。

なお、ルーターの買い替え時期やより詳しい情報に関しては以下記事で解説していますので、気になる人はそちらもチェックしてみると良いかもしれません。

オンラインゲームをプレイする上で重要なのがルーターです。ルーターが原因でゲームにラグが起きたり、回線落ちが起きるようなことも多々あります。しかし、いざルーターを買い換えようと思っても数が多く選ぶのが難しいです。そこで、今回は3つに絞ってオススメのルーターを紹介します。
【※ゲーミングルーターの注意点】
現在発売されているゲーミングルーターは、ほとんどがv6プラスサービス(同等のサービスも含む)に対応していません
なので、普段からv6プラスサービスを利用して接続している人はしっかりと調べてから購入するようにしましょう。
分からない人はコメント等していただけると対応可能ですので、気軽にコメントしてみてください。

方法(4)ネット回線自体を切り替える

4つ目の方法はネット回線自体の切り替えです。

他の方法と比較すると手間はかかりますが、そもそも大元の回線自体が悪いとどうしようもないため、優先度は高めになります。

現在契約している回線の良し悪しを判断するのは難しいかもしれませんが、以下の回線は非推奨です。

【ゲームにオススメしない回線】

  • CATV回線:J:com、イッツコム、ベイコムなど
  • ホームルーター:Softbank Air、Wi-Fi HOMEシリーズなど
  • モバイルWi-Fi:どんなときもWi-Fi、WiMAXなど
  • マンション回線:D.U-NET、レオネットなど(まともな場合もあります)

これらの回線が確実に悪くなるとは言えませんが、悪くなる可能性が高いため、ゲームにはオススメしません

ゲームをするならやはり光回線がベストです。ここでは光回線の中でも、特にユーザーからの評価が高めな回線を3つ紹介します。

■ゲーム界隈で人気の回線
回線の特徴
NURO光
  • 最大2Gbpsの超高速回線
  • 都内のeSports施設でも採用
  • 現状日本トップクラスの回線
auひかり
  • 最大1Gbpsの高速回線
  • 独自配線で速度が出やすい
  • キャンペーンがかなり豪華
ドコモ光
  • 最大1Gbpsの高速回線
  • v6プラス通信で夜でも安定
  • 最低100Mbpsの速度保証制度

中でも人気が高いのが独自の配線網を持っているNURO光とauひかりで、「ゲームをするならこの2択。」という人も度々見かけます。

その2回線に次いでオススメなのが、ドコモ光(プロバイダはGMOとくとくBB)です。

ドコモ光のGMOとくとくBBは速度にかなり定評があり、なおかつ7,000円~10,000円のルーターを無料でレンタルしてくれるため、ゲームにはかなりオススメできます。

携帯・スマホとのセット割も考えつつ、自分にあった回線を見つけてみると良いでしょう。

オンラインゲームにオススメのネット回線ベスト3をネトゲ廃人でもある管理人がまとめました。回線を選ぶ際に重要になる「通信速度・Ping値・回線落ち」についても解説しています。オンラインゲームの回線選びで悩んでいる人は参考にしてみて下さい。

測定結果が思わしくなかった人は、以上4つの方法を試してみてください。

全部を試せば必ず改善することができますので、自分に合ったものを見つけて快適な環境を手に入れましょう。

おまけ:有線にできない人が有線にする3つの方法

無線から有線に変える方法

最後に、住居的な問題(階数の違い)などでどうしても有線にできない人でも有線にできる方法を3つ紹介します。

筆者のリアフレは、この接続方式で、対戦中も安定して青回線を保てていますので、「家の回線はしっかりしてるけど繋げない…。」という人は試してみると良いでしょう。

それでは見ていきます。

方法(1)PLCアダプターを利用する

1つ目はPLCアダプターを利用する方法です。

「PLCアダプターって初耳!」という人もいるかもしれませんが、簡単に言うとコンセントを利用して有線接続する機器になります。

PLCアダプター
▲コンセントを通して
有線接続する機器。

コンセントがあればどの部屋でも有線接続にできるためかなり便利ではあるのですが、デメリットもあります。

それが、壁の中の配線などによって速度や安定性が変わってしまう点です。

また、壁の中はLANケーブルで接続しているわけではないためノイズが多く、ほとんどの場合において無線で接続するよりも通信速度は遅くなってしまいます。

ただし、その分電波干渉は避けられるため無線と比較しても安定性は高くなる可能性が高いです。

「無線だけどある程度速度は確保できている!」という人であれば、上手く使えると思えますので検討してみると良いでしょう。

TP-Link PLCアダプター TL-PA4010 KIT 有線LAN コンセント LAN 2台 キット 総務省指定

過去90日間の平均価格¥4,954
(時期によって値段が上下する可能性があります)

方法(2)中継器・ワイヤレスブリッジを利用する

2つ目は、中継器・ワイヤレスブリッジ(以下WB)を利用する方法です。

PLCアダプターがコンセントを利用して有線接続したのに対して、中継器・WBは無線の電波を利用して有線接続する方法になります。

中継器・ワイヤレスブリッジ接続
▲中継器・WB接続は親機からの
無線電波を受信してそれを有線化する。

安定度としては、無線以上PLCアダプター未満になることが多いです。

安定性はPLCアダプター未満ではありますが、これといったデメリットもないため、困ったら中継器を購入しておくと良いでしょう。

設定等も難しくない機器が多いため、詳しくない人でも簡単に利用できると思います。

なお、これに関しても元のルーターの強度がある程度必要にはなりますので、その点もしっかりと把握したうえで購入するようにしてください。

TP-Link WiFi 無線LAN 中継器 RE450 11ac 1300 450Mbps ハイパワー コンセント直挿し ブリッジ APモード付き 3年保証

過去90日間の平均価格¥5,893
(時期によって値段が上下する可能性があります)

方法(3)パソコンを利用する

最後はパソコンを利用する方法です。

パソコンを中継器的な役割にして、パソコンとPS4を接続させることで有線化することができます。

PCとPS4のブリッジ
▲パソコンを中継器代わりにすると
PS4を有線接続することができる。

安定度は中継器・WB接続した場合と同程度です。

1つ目・2つ目の方法と違い、パソコンさえあれば追加でモノを購入する必要がないため、初期投資ゼロで行える点がメリットになります。

なお、この接続をする場合は以下のようにパソコンを設定します。

ブリッジ設定
▲「ネットワークと共有センター」から
無線と有線をブリッジ接続する。

「やり方が分からない!」という人は「ブリッジ接続の設定(NEC)」で解説されていますので、そちらをチェックしてみてください。


以上3つの方法が無線から有線に切り替える方法になります。

いずれの方法もPS4からは有線と判別されますが、実際の有線接続と比較すると安定性や速度の面で劣ってしまうことがほとんどです。

なので、「どうしても有線にできない…。」という人だけ試してみるとよいでしょう。

【追記】体験会からの変更点と追記内容について

まずは体験会との変更点からです。大きく変わったのは以下の項目になります。(公式サイトから抜粋)

  • 通信アイコンの変更
  • 自回線状態の表示(ログイン時に測定)
  • 通信相関図の表示(プレマのみ)

回線に関しては以上3つの機能が実施されたわけですが、結論から言うと「体験会と大して変わらない。」というのが感想です。

現状、試合が始まる前に相手が無線か有線かを判断することができないため、「見た目は青だけど試合は緑以下になる」ということが起こります。

この辺りは仕方がないのかもしれません。

ついでにもう1つ問題なのが、回線チェックで部屋から抜けたとしても、同じ部屋に再度入ることができる点です。

特に固定プレマだとこれをしている人が多いので、常に青回線でプレイするというのはかなり難しいでしょう。

【※試合中の回線落ちでペナルティになる人】
マキオン対戦中にエラーが起き、試合が中断してしまうことがあります。
このとき、自分にペナルティ(最初は10分間試合ができない)がかかった場合は、「自分の回線が問題でエラーが起きた」ということになります。
稀に「知らない人のせいで自分にペナルティが掛かっている!」と言う人がいますが、仕組み上ペナルティがかかるのは回線が切れた人のみである可能性が高いです。
実際筆者は、ランク中のエラーで中断されたことが何度もありますが、ペナルティにかかったことは一度もありません。
なので、「青回線+有線だから問題ない!」と思っている人でも、ペナルティが頻発するようであればしっかりと回線の改善をするようにしましょう。
次の項目では、改善法について書いてるので、それも参考にしてみて下さい。

【エラーが頻発する人】エラーが頻発してしまう時の対処法

続いては、エラーが頻発して対戦が始められない人向けです。

原因はいくつか考えられますが、有線で接続していて、なおかつ青回線の人であれば、ポート開放もしくはDMZ設定をすることで改善します

PS4であればDMZ設定をしたので良いでしょう。やり方は以下の通りです。

【※PS4のDMZ設定のやり方】

PS4の設定画面

1、PS4の「設定」⇒「ネットワーク」⇒「接続の状況を確認する」で以下5項目をメモ
・IPアドレス(例:192.168.1.2)
・サブネットマスク(例:255.255.255.0)
・デフォルトゲートウェイ(例:192.168.1.1)
・プライマリーDNS(例:192.168.1.1)
・セカンダリーDNS(例:0.0.0.0)

2、PS4の「ネットワーク」⇒「接続を設定する」⇒「IPアドレス」を「手動」に選択して、IPアドレス以外の数値をそのまま入力

・IPアドレス(例:192.168.1.50 ←IPアドレスのみ最後の数値を50にする)
・サブネットマスク(例:255.255.255.0)
・デフォルトゲートウェイ(例:192.168.1.1)
・プライマリーDNS(例:192.168.1.1)
・セカンダリーDNS(入力なしでOK)

3、ルーターの設定ページを開く
4、DMZ設定(もしくはDMZホスト設定など)を「オン」にして「2」で固定したIPアドレスを入力
例:192.168.1.50を入力
5、機器を再起動して完了

少し大雑把な解説ではありますが、以上でDMZ設定は完了です。

ルーターの設定画面の開き方などは、利用しているルーターのメーカーなどによって異なるため、各自調べて頂けると助かります。

「ポート開放はしなくても良いの?」と思われる方もいるかもしれませんが、DMZ設定をしていればポート開放をする必要はありません。

ここまで有線で接続している人向けとして紹介しましたが、無線でやっている人でもこのDMZ設定は有効ではあります。

設定して直らない場合は、回線に問題がある可能性がありますので、有線にする、もしくは回線を変えるなどで対応してみて下さい。

【エラーが頻発する人】エラーが頻発してしまう時の対処法2

もう1つエラーが起きる原因として二重ルーターがあります。

ルーター機能を持つ機器を2つ以上経由してPS4に接続している人は、どちらかのルーターをブリッジモードに変更して接続してみて下さい。

ブリッジモードの設定
▲ルーター裏のスイッチで
モードの切り替えができる。

よくある二重ルーターの例は、「NTTのHGW(ルーター運用)」⇒「無線LANルーター(ルーター運用)」⇒「PS4」という流れになっているものです。

この場合は、どちらかの機器のルーター機能をオフにしないと、IPアドレスの配布で不具合が起きてしまうことがあります。

分からない場合は、NTTでない方のルーター(BUFFALOやNECなど)の裏のスイッチを切り変えるだけでOKですので、その方法を試してみて下さい。

NURO光利用者で黒回線が多く出てくる人

ネットのレビューを見ていると、「NURO光なのに黒回線の人が多い。」という口コミをそこそこ見かけます。

NURO光で黒回線が多い人は、まず初めに上で紹介した「DMZ設定」をしてください。このDMZ設定をすることで、ほとんどの人は問題が改善されるはずです。

仮に改善しない場合は、NUROからレンタルしているONUをチェックしてみてください。

このONUが「HG8045Q・HG8045J・HG8045D」のいずれかの型番になっていれば、そのONUが原因になっている可能性がありますので、NURO光に問い合わせてルーターを交換してもらいましょう。

交換先としてオススメなのは、「ZTE F660A」です。

恐らくこれで改善されると思いますので、ぜひ試してみて下さい。

まとめ:マキオンの通信環境について

このページでは新しく発売されるマキオンの通信環境について、現段階で分かっていることをまとめてみました。

まだゲーム本体が発売されているわけではないため、回線についてこれから変わる可能性もあるかもしれませんが、基本的に変更はないでしょう。

改めて情報についてまとめると、以下のような感じです。

  • 無線でも青回線表示になる(フルブではなくバーサスと同じ仕様?)
  • 自分の回線は確認できず他人との相性で判断する
  • 青表示されていても不安定な人は多い
  • 快適にゲームするなら30Mbps~/~10msを目指せるとOK

特に重要なのは、「有線でプレイすること」と「低いPing値を保つこと」の2つです。

この2つさえ守ることができれば確実に快適な環境を作ることができますので、発売日までに少しでも近づけるように頑張りましょう。

このページが参考になれば幸いです。

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