Gaming+(ゲーミングプラス)ってどうなの?ゲーマー向けの真相を解説!

Gaming+の評判・口コミ

ゲーマー向けプロバイダとして話題の「Gaming+」についてまとめました。

ゲームのネット回線を選ぶ際に「プロバイダ」は重要な要素になるため、しっかりとした会社を選択する必要があります。

このページでは、「ゲーマー向け」を売りにしているGaming+がどういったプロバイダなのか、またどんな特徴があるのかを解説しました。

プロバイダ選びの参考にしてみてください。

ゲーマー向けプロバイダ『Gaming+』ってどんなプロバイダ?

Gaming+とは

Gaming+は、世界的な盛り上がりを見せているeSportsの国内普及や国内機器設備増強のために、2016年8月3日よりサービスが開始されたプロバイダになります。

運営・サービスの提供を行っているのは、株式会社ネットフォレストです。

株式会社ネットフォレストと言えば、かもめインターネットや府中ネットなど地域に特化したプロバイダ事業を行っている会社になります。

株式会社ネットフォレスト
▲株式会社ネットフォレストは
特定の地域に特化したプロバイダ事業者。

Gaming+のテーマは、特定地域ではなく『速度にこだわるeSportsゲーマー向けプロバイダー』です。

日本のプロチーム『Detonation Gaming』に実際に回線提供を行っていることからも、本気のゲーマー向きプロバイダと言っても良いでしょう。

Gaming+のスペック・サービス内容まとめ

Gaming+のサービス内容・スペックを簡単な表にまとめてみました。

ゲーミング+

対応回線
フレッツ光
光コラボ
最大速度
最大1Gbps
月額料金
2,980円
備考
最長25日間無料
v6プラス固定IP利用可能
公式サイト
Gaming+公式サイト

それぞれ特徴的なポイントをまとめてみていきます。

最大速度は1Gbps、平均実測値は300Mbps超えと超高速!

Gaming+の最大速度は一般的な光回線と同じく最大1Gbpsです。

利用している光ファイバーの回線設備がフレッツ光や光コラボと同じものになりますので、最大速度に違いが出ないのは仕方ないでしょう。

注目すべきなのは「実際の利用者の実測値」です。公式サイトの情報によると、実測平均値は300Mbpsと光回線の中でもかなり速い部類になっています。

Gaming+平均実測値
Gaming+公式サイトより抜粋。
平均実測値は341Mbpsとかなり速い。

Gaming+の速さのカギになっているのは、『IPv4 over IPv6 IPoE方式』です。

世間一般で言われる「v6プラス」と同じサービスになりますが、この通信方式を利用することで、高い速度を保ったまま通信することができます。

v6プラスとの違いは分かりませんが、利用者全体の平均速度が300Mbpsを超えているのであれば、最大1Gbps回線の中ではトップクラスの速度でしょう

ゲーマー向けプロバイダというのは、伊達じゃないかもしれません。

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月額料金は2,980円!主要なプロバイダと比較するとかなり高め

Gaming+の月額料金は2,980円です。

一般的なプロバイダの月額料金は500円~1,000円になるため、2,980円のGaming+はかなり高い部類になるでしょう。

Gaming+コスパは悪い
▲他のプロバイダと比較しても
Gaming+の月額料金はかなり高い。

仮にフレッツ光で契約したとすると、月額費用は約8,000円です。

フレッツ光や光コラボ回線以外でも、光回線の相場が5,000円前後ということを考えると、少し手が出しづらい金額かもしれません。

月額2,000円でv6プラスの固定IPをレンタルできる

Gaming+の魅力の1つが、グローバルIPオプションです。

グローバルIPオプションを契約することで、v6プラスで利用することができるIPv4の固定IPをレンタルすることができます。

固定IPを契約することで、「ホストになれない」「鯖建てできない」といったv6プラスのデメリットを打ち消すことが可能です。

v6プラスの固定IP
▲グローバルIPオプションを契約すると
v6プラスのデメリットを打ち消すことが可能。

ガチでゲームをしたい人にとっては、かなり魅力的なオプションでしょう。

なお、グローバルIPオプションの月額料金は2,000円です。おおよそ相場通りの値段になります。

v6プラスの固定IPをレンタルしているプロバイダはかなり少ないため、固定IPが欲しい人は検討する価値が大いにあるでしょう。

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最長25日間はお試しで利用することができる

Gaming+は、最長25日間お試しで利用できるキャンペーンを実施しています。

「どれくらい回線が出るか分からない…。」「実際に速度が出るか不安…。」という人にとって、お試しできるのはありがたいでしょう。

また、お試し利用中に満足できなかった場合は無料で解約することができます。

Gaming+お試し利用
▲Gaming+は最長25日間お試し利用できる。
契約後に「遅い…。」と後悔する可能性が低い。

ただし、お試しの申し込みをする時は以下の2つの点には注意しましょう。

  • お試しの開始日を月初め(1日)にすること
  • お試しの終了は25日より少し前に申請すること

Gaming+のお試し期間の対象は、月初め(1日)から月終わり(25日)までの最長25日間です。

例えば、お試しの開始日を月の半ば(15日)にしてしまうと、お試しで利用できるのは25日までの10日間のみになります。

お試し開始日は申し込み時に自分で選べるので、しっかりと月の初めの方を設定するようにしましょう。


ここまでGaming+のサービス内容・スペックをまとめました。

プロバイダとしての月額料金こそ高いものの、速度面に関してはかなり期待できるでしょう。

また、v6プラスの固定IPがあるのも特徴の1つです。

「v6プラスはポート開放出来ないのがイマイチなんだよね…。」と悩んでいる人には、かなり魅力的なオプションでしょう。

そしてここからは、Gaming+に実際に電話してみた話をまとめていきます。

Gaming+に実際に電話してプロバイダの特徴を聞いてみた

Gaming+に電話

Gaming+は料金こそ少し高めですが、平均実測値はかなり良い数値になっています。

実際、インターネット上での口コミ・評判も悪くはなく、TwitterではGaming+に切り替えて回線速度が速くなったという人もいました。

そのため、回線の質が悪いということはないでしょう。

しかし、Gamin+の速度の秘密について何点か気になる点があったため、実際に窓口に電話をして聞いてみました。

Gaming+はゲーマー向けと言える施策を何かしら取り入れてる?

Gaming+の速さのカギとして『IPv4 over IPv6 IPoE方式』を紹介しました。

世間一般で言うv6プラスと同じ通信方式になるのですが、v6プラスだけであれば現状多くのプロバイダが採用しています。

つまり、「IPv4 over IPv6 IPoE方式だからゲーマー向け」とは言えません

IPv4 over IPv6 IPoE方式
▲『IPv4 over IPv6 IPoE方式』だけ
であればゲーマー向けとは言えない。

ということは、IPv4 over IPv6 IPoE方式以外に、『ゲーマー向け』と言える何かしらの仕組みを導入しているかどうかが気になるポイントです。

この点について電話で質問をしてみました。以下は電話の内容を要約したものになります。

管理人「Gaming+はどうして平均速度300Mbpsも出るんですか?」

サポート「IPv4 over IPv6 IPoE方式を利用しているため、速度を出せています。」

管理人「IPv4 over IPv6 IPoE方式は他のプロバイダも導入していますよね?他に何か特別なことはしていないのですか?」

サポート「他にはありません。それでも速度は速くなっています。」

サポート「現在は300Mbpsをキープ出来ていますが、将来的にどうなるかはわかりません。」

かなり簡単に要約した内容になりますが、『ゲーマー向け』として特別に取り入れている仕組みはないそうです。

あくまでサポートの情報なので確実ではありませんが、本当にv6プラスを導入しているだけであれば、他のプロバイダと大差はないでしょう。

【考察】どうして下り平均300Mbpsを出すことができる?

電話の内容から、Gaming+は普通のプロバイダと違いがないことが分かりました。

ただそれでも気になるのが、どうして最大1Gbpsの回線の中でもトップクラスに速い平均実測値300Mbpsを出せるのかという点です。

データのサンプル数こそ少ないものの、速度測定サイトとして人気な「みんなの速度」での平均速度も約397Mbpsとかなり速くなっています。

平均速度が速くなっている要因として考えられるのは2つです。

  • IPv4(PPPoE)接続している人がいないため平均速度が速い
  • 回線に拘りがある精鋭しか使っていない

あくまで予想ではありますが、月額料金が高めのGaming+を利用するのはある程度回線にこだわっている可能性が高いです。

そのため、「混雑するPPPoEを利用していない」「ルーターやLANケーブルもしっかりしている」といった要因で、速くなっていると考えられます。

基本的な仕組みは他のプロバイダと同じですので、恐らくユーザー層の差が平均速度差になっているのでしょう。

eSportsゲーマー向けプロバイダ「Gaming+」は契約すべき?

Gaming+は契約すべき?

ここまでの内容を考慮して総合的に考えると、Gaming+の契約価値は低いと言えます。

理由は大きく2つです。

  • 月額料金がプロバイダの相場を大きく上回っている
  • ゲーム向けと言われる施策が特にない

やはりネックなのは、「料金」と「ゲーマー向けの施策」です。

普通のプロバイダと比較してかなり高めの料金設定になっているにも関わらず、ゲーマー向けと言われる施策がないのはイマイチな点になるでしょう。

とは言え、実測値として平均300Mbps以上出ているのは事実です。

そのため、「お金かかっても良いから速度が出るプロバイダを契約したい…!」という人は、検討してみる価値は大いにあるでしょう。

そういった人以外は、一般的な光回線の中で「ゲームに定評のある回線」を選ぶことをオススメします。

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【オプション】v6プラスの固定IPが欲しい人は契約する価値アリ

一方で、v6プラスの固定IPが欲しい人は契約する価値があります

現在v6プラスの固定IPサービスを提供しているプロバイダは、全部で10社程度です。

固定IPオプションの料金は700円~3,000円前後になっており、全体的な相場で言うとおおよそ2,000円前後になります。

Gaming+で用意されているv6プラス固定IP「グローバルIPオプション」も2,000円ですので、ほぼ相場通りの値段でしょう。

そのため、「v6プラスで使える固定IPが欲しい」という人は、契約を検討してみると良いかもしれません。

まとめ:Gaming+はゲーム向けとして契約する価値はある?

ゲーミング+まとめ

今回は、ゲーマー向けプロバイダGaming+について紹介しました。

eSportsが発展している中で、ゲーマー向けに提供を始めたGaming+ですが、以下の2点から現状契約価値は低いと言えます。

  • 通常のプロバイダの3倍近くの料金が必要
  • 「ゲーマー向け」の施策を特別行っていない

「ゲーマー向けだから」という理由ですぐに飛びつくのは避けた方が良いでしょう。

とは言え、十分な実測値が出ていることから「お金は気にしない!」「v6プラスの固定IPが欲しい」という人は、契約する価値があります。

自分の環境に合わせて、選んでみると良いでしょう。

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